川地塾in九州EX 第一回 1日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり DASH! 時々 晴れ

九州はこれまで、川地塾の時にフライトできない事が多い。

今回こそは 『 飛ぶぞ!! 』 と気合を入れて望んだものの、

今季一番の寒気が到来し、関東に居た時より寒い状態だ。


予報では全般的に西風が吹くとの事で、

飛べそうな所を求めて、流浪の旅に出た。

九州は本州のエリアと違い、スクールではなく

クラブが管理しているところが多い。

したがって、川地塾の受け入れに際して障壁が少ないようだ。


川地の事前連絡や挨拶が無くても受け入れて頂ける所もあった。

暖かい風土に住む人種はフレンドリーな事が多いが、

九州もそれに当たるのかもしれない。

勿論、塾生の中にそのエリアの方と親しい人がいて、

前もって話しをして頂いたに違いないが・・・。 (^^ゞ
それでも、嬉しかった。


様々な所に行ったが、残念ながら風が悪く飛ぶ事はできなかった。



夜の部は 『 飛び 』 に関する様々な話が飛び交った。

大型のテレビもあったので、ビデオも上映した。

実はこれこそが、上達へと繋がるのである。 (*^^)v


明日こそは飛ぼうと誓い、皆早めに床に就いた。