<保育園>
久しぶりの保育園だ。
療育施設の方が初登園だったので良かった。 (^_^;)
保育園はとにかく別世界の賑やかさで、翔が馴染めるかいつも心配だ。
クラスの部屋に入ると元気の良い声が聞こえてきた。
「あっ、ショウくんだ!!」
翔の様子を見ると全然平気なようだ。
そんな事よりも、暖かい部屋に入れてホッとしているようだ。
椅子に座らせると、それを待っていたかのように、
Sちゃんが駆け寄ってきて、翔に抱きついた。
先生が「ショウくんが苦しがっているよ!」 と、
言ってもなかなか離れない。
以前とは違い、翔もまんざら嫌な様ではない。
ニヒルな笑みを浮かべている。 マイッタナァ~ (`∀´)
全く話せない翔が何故もてるのか?
女心はサッパリ分からない・・・。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
でも、余りの “ 熱・烈・歓・迎 ” ぶりに、
もう一人のRちゃんは付いて行けず、引いてしまった。
もともとRちゃんは控えめな子だからだ。
お昼寝は余りしなかったようだ。
とにかく最近は体力が余っているのか? 眠くないらしい。
家に帰ってきても、三段防波堤を超えていくし、
夜になっても眠くならないようだ。