最後の登園 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

今日は今年最後の登園日。

翔は元気で出かけ、元気で帰宅した。

保育園に預けた時に、少し離れた所でバイバイをすると、

翔も手を上げてバイバイした。  (*^ー^)ノ   (゚∀゚*)ノ


昨日のバイバイは、まぐれや気まぐれではなかったのだ!!


お迎えの時も上機嫌で待っていた。

お昼ご飯はしっかり食べたようだが、

おやつの雑炊は余り食べなかったようだ。
最近、何故だか保育園の雑炊を食べようとしないようだ?


今晩から川地は居ないので、翔の子守をして頂く為に、

夕方からワイフの両親に来てもらう予定になっていたが

渋滞で夕飯に間に合わないので、

外食するのではなく、自宅で食べる事にした。


今年最後の食事を翔と取り、再びバイバイをした。

翔には何を意味しているのか分からないだろうが、

笑顔で手を上げていた。



今回の台湾でのXCキャンプは、関西空港から行くことにした。

成田空港から出発するより3万円近く違うのだ。

だから、夜行バスで大阪まで行けば、断然安く済むのだ!


出発予定時間よりも、遥かに早く新宿西口に到着したが、

『 集合場所 』 を再確認するのを、うっかりして忘れていた。

関西行きの夜行バスは、新宿駅から都庁までの間に

何十台も止まって待っているので、

その中から自分の乗る一台を探し出すのは、至難の業だ。


電話してワイフに集合場所を調べてもらった。

お陰でバスに乗り遅れるという最悪のシナリオは回避できた。

途中の滋賀県辺りでは、大雪だという情報が入って来たが、

無事に大阪へ行くことができるだろうか?  (ーー;)