おもちゃの修理 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事&育児> 雨 時々 くもり
最近の翔は、あんなに大好きだったドラムの玩具を余り触らない。
確かに歌が流れる絵本が一番のお気に入りになった事は分かるが、
それだけでは無いらしい。


玩具を触れて見て初めて分かった。
殆どのボタンから音が出なくなっていたのだ。
早速、分解して修理をした。
あちらこちらの半田付けが取れて断線していた。
翔の度重なる噛み付き攻撃で内部まで汚れていたので、
ついでに中の清掃とファブリーズをした。


お昼頃に朝霧塾生が訪れた。
使わなくなった翔の物(歩行器や衣服,玩具,etc.)を
引き取っていくためだ。


子供用品は使用できる期間が短い。
不要な物がどんどん増えるので捨てなければならない。
必要とする人に譲る事が出来れば、
こちらとしても気分が良い。


今日はほんの少しだけ部屋が広くなったような気がした。