翔の進歩14 ティガーくん3 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園>

すっかり“ティガー”くんがお気に入りの翔は今日も抱えて遊んでいる。

と、よく聞いていると気に入ったメロディーは最後まで聞いているが、

そうでないのは、ボタンを押して、飛ばして聞いているのである。


オオォォ━ヽ(*゚Д゚)ノ━ォォオオ


さらに、“ティガー”をテーブルの上に置いたままだと、

スピーカーが密着して音が小さくなってしまうので、

ボタンを押してメロディーが流れ始めると、

音が大きくなるようにわざわざ持ち上げているのである。


ウヒョ━━(゚∀゚〃)━━━


翔の知的な進歩は気付くたびに嬉しい。


因みに

大好きな“音の出る玩具”を四つほど、翔を取り囲むように置いたところ、

全部から音が出るように次々とボタンを押していたとワイフが言っていた。