新しい翔の玩具 “パトカー” | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<休日>

以前あった、いや動いていた“ロンドン・バス”の玩具の代わりに、

昨日、リサイクルショップ(BookOff)で“パトカー”の玩具を買ってあげた。


どちらの玩具も、車体の側面にボタンが8つほど配置されていて、

押すとメロディーや様々な音がするものだ。


ロンドン・バスは度重なる激しい扱い(放り投げ)と

悪役レスラー顔負けの“噛み付き攻撃”により、

ヨダレでベトベトになってしまったので壊れてしまったのだ。


今度買ったパトカーは音だけでなく、

赤色灯やヘッドライトが光る優れものだった。

(電池を入れて動かして、初めて分かった。 (^^ゞ )

これが翔の壷にはまった様で、超ご機嫌だ。


午前中はパパは、“医療&療育ノート”を書いていた。

(これについては、後日書く事にします。)

午後は昨日できなかった買物に出かけた。



出かける時に驚くべき事があった!


何時も必ず足に補装具を着けるのだが、

ワイフがひざの上に翔を座らせて、靴下を履かせた後、

出かけようとすると、しきりに体を前に倒そうとしたらしい。

這いずりでもしたいのかなと思っていたら、


「これ忘れているよ! (○`З´○)」 と言わんばかりに、

補装具を手に取って、ワイフに手渡したらしい。 オオォォ━ヽ(*゚Д゚)ノ━ォォオオ


偶然か?意図的か? 定かではない。

しかし、意識して行なったのであれば、“奇跡的”な進歩だ。

真偽の程は今後明らかになっていくだろう。 (^^♪



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