踊り | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園>

翔の平和と反比例に、パパはお仕事が非常に忙しくなってきた。

東北川地塾の準備、

タンデム川地塾の開始、

九州での立ち上げ、

塾生のお集まり会。

昨晩遅くまで仕事をしていたので、今日は眠い。


ウトウトしながら仕事をしていたら保育園のお迎えの時間を過ぎてしまった。

慌てて「遅刻します」と電話をしたら、

「お父さん、こちらは療育施設ですけど・・・ (^0^o)♪♪」

「へっ━━(゚∀゚〃)━━━!?」

保育園にかけているつもりが、療育施設にかけてしまったのだ。 (*≧∀≦;)



ところで、最近翔はパパと遊んでいても何か物足りなそうだ?

余り面白くなさそう? (○`З´○)

しかし、今日原因が分かった。


遅刻して保育園に行くと、お部屋で先生数名が発表会の踊りの練習をしていた。

その振り付けと音楽を聴いて、翔も体を揺らしていたのだ。

とても楽しそうにしていると連絡帳にも書かれていたのだが、

こんなにはしゃいでいたとは驚きだった。


確かにこれと比較するとパパは面白くないかも。 (;;´ω`)ンー・・o


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