孤高の5バルブ世界へ
AE86の孫というか曾孫というか、AE101とAE111には、5バルブのエンジンが搭載されています。5バルブというのは吸気側:3、排気側:2のバルブ構成で従来の4バルブよりもバルブ開口面積が広くとれ、高回転高出力化に適しているといわれています。
名前は同じ4A-Gですが、このエンジンにがっつり載せ替えたのが、復活版ハチロクというわけです。TRD製だとかドライサンプ化してあるとかチューンには諸説ありますが、この1万回転オーバーの超高回転ユニットを武器に拓海は新たな速さを手に入れます。
★5バルブ心臓を前にご満悦の文太
これは世界的にも珍しいエンジンですね。レビトレ以外で5バルブを手に入れようとしたら、軽か(ミニカ・ダンガンとか)あとはフェラーリしかないくらいです。
「フェラーリじゃ高すぎる、660ccじゃ決して満足できない。」そういう人にも少しだけ選択肢が残されています。バイクです。
★大型バイクの世界に衝撃を与えた“カミソリ”ハンドリング YZF-R1
1000ccでなんと172psですよ!失神するほどの加速です。
もともと5バルブというのはヤマハの特許で、確かFZ750にジェネシス(新次元)エンジンと銘打って搭載されたのが最初だったと思います。いまでもYZF-R1やTDM900なら新車で5バルブ世界へ行けます。
あとはもう、フェラーリのF1とかザクスピード・ヤマハとか手に入れるしかない。「狭くて深い道」、それが5バルブの世界なのです。
★フェラーリF355
355の最後の「5」は5バルブの意。フェラーリはF1では5バルブのデスモド
ローミックというまさに「ヤマハ+ドゥカティ」の融合テクノロジーを使っていた。


