羨望の「R」バッジ
思うに中里毅は「頭文字D」において大きな役割をしょってる人だと思います。
何でかって?そりゃスカイラインに乗ってるからですね。
スカイラインは、おじさんから若いのまで、それはもう語るのも怖いくらい多くのディープなファンが大量に存在してて、彼らの厳しい視線が、中里の走りに注がれているのです。
★かっこつけてる場合か。
スカイライン神話なるものがあります。
1963年、第2回日本GPに登場したレースカー、ポルシェ904に唯一食い下がったのがスカイラインでした。
(ちょっとだけ抜いた。)戦後、急成長をとげようとする日本のクルマ産業にとって象徴的な“事件”により、この神話は始まります。そしてGT-Rの登場(GC10、PGC10)。日産のレーシングカーR380の直系といってもいい、S20エンジンを搭載したGT-Rは当時のレースシーンを席巻、無敵の強さで50勝まで記録を伸ばします。
★“ハコスカ”PGC10
S20というエンジンは現代ではなんてことはない160馬力ですが、60年代後半にして既にDOHCの4バルブだったんですねー。トヨタ2000GTにしても2バルブですから、世界的にも珍しいスーパーエンジンだったわけです。
「羊の皮を被った狼」といわれ、文太の世代が若い頃はすでにスカGの「R」の赤バッジは羨望の的だった。
★“ケンメリ”KPGC110 197台のみ。
★神話の復活、蘇った「R」のバッジ。BNR32
背負ってるもんが大きいんですね。こんなクルマはそうはない。(日産の開発陣の苦悩も相当でしょう。)
だから、ちょっとやそっとの活躍じゃ、神話の後継者としては物足りないわけです。中里がんばれ!スカイライン万歳!!(ファンなのか、オレも)



