『はしもとみお』さんの絵本
こんばんは。
もしくはこんにちは。
もしくはおはようございます。
もしくは、初めまして。
大変お久しぶりです、生きてます(聞いてない)
かなーりお久しぶりの投稿なんですが、ありがたいことにまだこのブログに遊びに来て頂いてる方もいらっしゃるようで。
泣
まだまだこれからレビューなども書いていこうということで、最初で最後である絵本のレビュー(というか感想)を今回は書いていきたいと思います!
突然の本題ではありますが、私が急にレビューを書きたくなったのは他でもありません!
つい先日、というか昨日5月2日(日)に
情熱大陸で放送されました、
彫刻家の「はしもとみお」さんをピックアップしたいと思ったからです!!!(日本語おかしい)
彫刻家で名の知れた「はしもとみお」さんではありますが、実は絵本も描いておられたんですね。
いやもう知ってるわ!!!って方もいらっしゃるかと思うのですが(冷や汗)
私がはしもとみおさんの絵本を知ったのは3年前、TULLY'S COFFEEで。(以下タリーズ)←
タリーズって、絵本置いてあるんですよ。
(知っとるわい!!!)
コーヒーを飲みながら、とか自由に何冊も読めるんですね。
で、ちょうど友達とたまたま入ったタリーズで、たまたま猫が好きな友達が、たまたま持ってきた絵本が、この『はしもとみお』さんの
『神様のないた日』だったんです。
読み進めるやいなや、突然涙ぐむ友達。
私も、『え!!!?え!!! 』
(なんのこっちゃ!!!?)
(どうした、友よ。)
状態。笑
そして私も誘われるかのように絵本の中へ。
読み進めるやいなや……
号泣。
今まで絵本を読んで、こんなにも心が揺さぶられた絵本はあっただろうか。
本当に、素晴らしい。
はしもとみおさんを知ったのはこれがきっかけでした。
最初、てっきり絵本作家さんだと思って調べていたら、なんと彫刻家だそうで……!!!
ビックリでした。
そしての昨日の情熱大陸の密着……見れて良かった……泣
と、話が逸れました!!!(いつものこと)
この絵本
登場人物は、『ミノムシとネコ』
ただ、この二人だけ。
『神様』というのは、ネコにとっての『ミノムシ』だったんです。
周りの移り変わる季節と景色。生き物たち。
人間ではないのだけれど、ミノムシとネコの人間模様のような、そんな人間ドラマがひっそりと情熱的に描かれています。
冒頭には
『ちいさなミノムシから教わった、たくさんのこと…』
とあります。
であい
ある日、ぼくの家の木に、
神様がぶらさがっていたんだ。
ぼくと神様はとてもなかよしで、
神様はぼくに、
たくさんのことを、おしえてくれたんだ。
そして、神様はある日、
ぼくをおいて、行ってしまったんだ。
そして、ぼくもある日、
神様をおいて、行ってしまったんだ。
でも、ぼくも神様も、
とても、しあわせだったんだ。
…………
これだけで泣けませんか。(大丈夫か)
ここからミノムシの神様とネコの物語が始まります。
これから先は、また後日……
(か、もしくは追記でかけたらと……!!!)
あぁ、1ページで終わる気しない……笑
乱文失礼致しました!!!