トナカイのセーターはかつてよく見かけましたが、今はごくたまに・・・



このタイトルの物語は3年間付き合ってる恋人同士の物語。

男性がやっとの思いで見つけた7頭のトナカイのセーターを買います。

そのセーターを着ている彼を見て、ペアルックのセーターが欲しいと

彼女が言います。

彼は今時、ペアルックなんか恥ずかしいといいつつ、セーターを購入した店で

1頭だけのトナカイが描かれてるおそろいのセーターを買い、彼女にプレゼントします。

8頭目のトナカイは控えめにいる。などいう表現をしてます。

3年という月日は意外と長く、倦怠化する間柄に末永いお付き合いをお願いする微笑ましい

物語です。


私は縁がなく、他人から何かをプレゼントされることはほとんどないです。

転勤の送別にネクタイ程度はいただいてますが、ここ数年は家内すらありません。

記憶では昨年、ちょいと知り合いになった銀座のお姉さんから誕生日のお祝いに

ハンカチをいただきました。さすが、銀座ですね。

そんな調子なので、プレゼントなんか、はなから期待しないことにしてます。


一番感動したのは、8年前にパーカーの万年筆を戴いたのを鮮明に覚えてます。

当時からモンブランのボールペンを使ってることを彼女は知ってましたが、

敢えて万年筆。

インクを買う手間、メンテをするたびに彼女を思い出します。

その上、速記には非常に使い辛い。

ときにインクが指につき、なかなか落ちません。

普段使いとしては実に不自由。

しかし、かさばらないので何故かいつもスーツの裏ポケットにあります。

所謂、じゃじゃ馬ならしです。

今では愛着もあります。




「ああ、そういうことか・・・やられました。」

って苦笑いです。