今日は二十四節気「白露」

白露とは、大気が冷え、野の草に露が宿って白く見える頃の意味です。

秋分の15日前で、この頃から秋の気配をひとしお感じるようになります。

露は、大気が冷やされて大気中の水蒸気が地面や地物の表面に凝結して出来た水滴のことです。

風が弱く、晴れた夜ほど大気の冷却が大きく、露が出来やすくなります。

露は秋の季題にもなっていて、秋の季節感をそそります。

虫の音も美しい夜のようですよ。




白露(しらつゆ)に 風の吹きしく 秋の野は
   つらぬき留めぬ 玉ぞ散りける

■□■ 現代語訳 ■□■
  
  草の葉の上に乗って光っている露の玉に、風がしきりに吹きつ
 ける秋の野原は、まるで紐に通して留めていない真珠が、散り乱
 れて吹き飛んでいるようだったよ。