読書感想文を書くために読んだ本ブログネタ:読書感想文を書くために読んだ本 参加中


確か高校生にはこのような宿題はなかったと思う。小学、中学と感想文は管内の特選をほぼ毎回取りました。しかし、高校生になり人の言葉の裏を読むようになり、現代国語の点数は漢字で点数を採らなきゃ殆んど0点。

そんなで大きなハンディを抱えた大学受験を思い出します。

さて、読書感想文を書いた本を新しい順に遡ると、
カラマーゾフの兄弟、怒りの葡萄、夜間飛行、
高瀬舟、老人と海、鼻。

特に森鴎外の「高瀬舟」の感想文は「安楽死(尊厳死)」と「尊属殺人」という現代でも難しい判断に向かい合い、今で言う「living will」を私は提唱したのを覚えてます。でなければそれは、殺人と決めなければ誰も判断できない。罪刑法定主義も確か、触れた。日本とはそういう国という風に括ったと思います。
しかし、現実に年老いた両親を殺さねばならない、追い詰められた状況で冷静な判断はなかなかできませんね。斟酌しなければならない点は多々あります。私はその後、法学部の大学を卒業しました。
そして8年前に実父の危篤に向かい合い、安楽死を選択した当該人物となりました。手術をすれば植物人間として延命の可能性があったのですが、医者にその処置をさせませんでした。数日後に父は亡くなりましたが、呵責はありません。
しかし、いつかは因果応報で私にも順番は来るでしょう。
家族にはしかと伝えてます。脳死は死だと。

中学1年生だった夏休みの読書感想文でしたが、切なさに向かい合った思い出を顧みてます。