毎年の楽しみ。
この時期は寝不足になります。
もう30年以上も観ています。
一介の野球小僧でエースピッチャーだった子供がボルグのプレイに魅せられてテニスに転換。
がむしゃらに頑張りました。叔父貴だった当時の担任教師で人気のない陸上部の顧問。足が速かった為、陸上部も掛け持ちさせられ大きなハンディキャップの中でテニスに打ち込み、エースでキャプテンの座を先輩を差し置いて射止めました。
勉強もする時間もなく、疲れきって充分な食事もしなかった当時は、体重は50キロ。暑い夏の日も当時は水を飲むとバテるとされてた時代。
拷問のような日々に明け暮れたっけ…
ボルグの栄華の後に台頭したマッケンロー。テニススタイルが嫌いでしたが暫く彼の時代が続きます。ボルグVSコナーズの4時間にも及ぶ死闘の時代とは違い、サーブ&ボレーは見処がなく実につまらないって思ってました。そのヒール役を破ったのがレンドル。彼の芸術的パッシングショットは痛快でした。
その後は、エドバーグ、ベッカーと高速サーブの一撃必殺スタイルが混沌とします。この時代もあまり好きなテニススタイルではありませんでした。少し変わったのはテニスウェアのデザイン一新。その最たるはアガシ。少しワルが台頭してきたなぁ~って感じた頃、正統派のサンプラスの登場。私はテニス史上最高のプレイヤーと思うほど、トータルバランスのいい選手でした。天才っているんだって感じた時代です。
彼の時代の終わりに登場してきたフェデラーが何とも憎らしかった。
しかし、フェデラーという人物は偉大なチャンピオンの功績を継承することを責務として新たな時代を築き上げます。
パワーとスピードの時代にナダルという若い万年No.2の人物がのしあがってきます。恐らく今年の優勝候補の筆頭でしょう。連続優勝する選手の時代は簡単には破れないのがテニスの歴史。そこにはきっと一位と二位に大きな実力の違いがあるのでしょう。
私はたまにテニスをやってる夢をみます。今とは全く違う世界で使う筋肉も違いますが、今でもテニスへの憧憬の念はあります。
人間模様とドラマがウィンブルドンにはあります。今年の名勝負に期待したいです。