日経新聞連載記事より


現状の日本の低迷を三度目の危機として経済成長に向けて

「三度目の奇跡」を呼びおこそうという話題です。

日本は過去に明治維新、と戦後という二度の危機を乗り越えて繁栄した経緯からでしょう。

その第一面に興味ある記事がありましたので載せてみました。

変化拒んだベネチアは...国際政治学者の故高坂政蕘の「文明が衰亡するとき」によると、

13~14世紀に地中海世界に君臨したベネチアは、16世紀後半以降に「内なる変化」にさらされた。

喜望峰ルートの発見という当時の「グローバル化」の影響を見誤り、

「守旧的性格」が強まった。「冒険を避け、過去の蓄積で生活を享受しようという

消極的な態度」がまん延し、貴族男子の未婚比率は60%に上昇した。

「生活水準を維持したいという気持ちから子孫を増やさない」ためだった。

長引くデフレ、人口減、政府債務の累積...。

課題が一挙に押し寄せる今の日本も、「過去の蓄積」にすがりつく気分が強いようにみえる。

このままでは後の世代へのツケ回しで国家が溶解しかねない。



衰退の最先端をいく日本。

4年前に私は海外でその危機を感じました。

その後、NHKは「ハゲタカ」というドラマを放送。

日本人は平和ボケ。迫る危機に胡坐をかいてた。

勃興する世界の変化を気付くのがあまりにも遅かった。

国策が間違ってるって・・・

ベネチアの滅亡と同じ経緯をたどる日本。

三度目の奇跡が果たしてあるのかな?