昨夜、遅くに観ました。カンヌ映画祭特別グランプリを受賞した当該作品は前々から観たいと思ってました。
2時間38分からなる濃密な愛の物語。手持ちカメラでドキュメンタリータッチに描かれており、生々しい映像になってます。少し頭の弱いスコットランドの田舎娘が主人公。敬虔なキリスト教徒である主人公が、自分で神の言葉を語ることにより、常識を得ようとする純粋無垢な女性。その彼女が半身不随となった夫のために他人に貞操を捧げる。この生け贄的行為で夫が救われるという考えは彼女が信仰深く純粋であるから。頭に難があるからに他ならない。
夫の危篤に際し、より強い性行為を求めて、沖合いに浮かぶ漁船に向かう。彼女はそこで船長にナイフで滅多刺しにされ病院に担ぎ込まれる。夫の危篤は変わらず、失意のまま死んでしまう。が、夫はその後奇跡的に回復する。
葬儀をすることも許されなかった彼女の遺体を彼は密かに盗み出し海葬に付す。
翌朝、遥か天高くの雲のなかに鐘が現れ、その音色が海一面に響き渡る。まさに奇跡の海。
異常で異様な歪んだ愛ではあったが、信仰は報われたという映画ですが、悲劇的な結末には、究極的愛とは?を考えさせられた。
2時間38分からなる濃密な愛の物語。手持ちカメラでドキュメンタリータッチに描かれており、生々しい映像になってます。少し頭の弱いスコットランドの田舎娘が主人公。敬虔なキリスト教徒である主人公が、自分で神の言葉を語ることにより、常識を得ようとする純粋無垢な女性。その彼女が半身不随となった夫のために他人に貞操を捧げる。この生け贄的行為で夫が救われるという考えは彼女が信仰深く純粋であるから。頭に難があるからに他ならない。
夫の危篤に際し、より強い性行為を求めて、沖合いに浮かぶ漁船に向かう。彼女はそこで船長にナイフで滅多刺しにされ病院に担ぎ込まれる。夫の危篤は変わらず、失意のまま死んでしまう。が、夫はその後奇跡的に回復する。
葬儀をすることも許されなかった彼女の遺体を彼は密かに盗み出し海葬に付す。
翌朝、遥か天高くの雲のなかに鐘が現れ、その音色が海一面に響き渡る。まさに奇跡の海。
異常で異様な歪んだ愛ではあったが、信仰は報われたという映画ですが、悲劇的な結末には、究極的愛とは?を考えさせられた。