5月4日、foggyな朝で外は真っ白。
今朝もまたホテル向かいのdeliへ行き、ツナサンドとミルクティー、そしてバナナの朝食。
昨日の朝食もpenn.stationでミルクティーとチーズサーモンベーグルを買ってAcela車内で食べたので、今回は一度もホテルの朝食ビュッフェを食べなかった。ディナークルーズを除けばけっこう節約旅行という感じで、3日間で2人で400ドルも使ったかどうかである。
9時にピックアップの車が来てJFKへ向かう。今日はマンハッタンで自転車のロードレースがあるため6番街が通行止め。そのためマンハッタンをぐるっと一周して空港に向かうことに。渋滞もなくJFKに着き、チェックイン。免税店で少しお土産を買ってラウンジで搭乗待ち。
ラウンジはBA(英国航空)でキャセイやカンタス、エミレーツなどとも共同。スターアライナンスというよりワンワールドのラウンジに同居しているかのようである。スナック類の種類は少なめで、おにぎりは出てくるとすぐになくなるという状態だった。ただ、無線LANが使えるので、blogのアップもできた。
ANA009便(B777-300ER、JA734A)は12:20に搭乗開始、の予定だったが折り返し便の到着遅れで少し案内が遅れる。その間、ゲート前にあったTUMIのショップを覗いたところ、日本では見たことのない(恐らく日本国内未発売)のキーケースを発見した。先日からずっと探していたキーケースのイメージにぴったりだ。これもひとつの邂逅だ。即購入。
そうするうちにファースト、ビジネス、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗が始まった。着席するとすぐに担当のCAさんが「いつもありがとうございます」とあいさつに来る。どらえもんに出てくるしずかちゃんをそのまま大人にしたような、きれいなCAさんだった。
出発は12:49。日本時間5日の午前1時49分、離陸は13:06(同2:06)だった。約13時間、飛行距離11,051km(スカイマップ表示による)のロングフライトが始まった。
機は北西に針路を向け、カナダ上空を飛行していく。ハドソン湾を突っ切り、北上を続ける。
ドリンクサービスに続いて1食目のミールサービス。和食は鰻ごはん、洋食はチキンカツレツだった。付け合わせのザワークラウトのようなキャベツの酢漬けとハム、サーモン、ポテトがおいしく、赤ワインとともにいただく。
メインのチキンは少し箸を(フォークを)つけたくらいだった。
少し食後のうたた寝をすると日本時間で朝4時過ぎとなる。PCのACアダプタをシートのコンセントにつないでPCを立ち上げる。原稿を少し書くことにする。
フォートユーコンというアラスカ北部の町(ちょうど北回帰線上に位置する)の北を、7:40頃通過する。スカイマップで見ると機の右側、すなわち北側はもう北極海だ。北極海でもアラスカ沿岸部はボーフォート海と呼んでいる。緯度は北緯70度近くまで達しているはずだ。
朝8時、スカイマップに表示されていたこれまでの飛行距離が5,500kmを超え、残りの距離を上回った。行程の半分を過ぎたことになる。機の位置はアラスカ・フェアバンクスの北西である。
高度は当初30,000ft、次に32,000、そして先ほどから34,000へとクライムアップしている。高度を高くとった方が燃費がよくなる。燃料を燃やして機体が軽くなるにつれてクライムアップしていくのである。
9時を過ぎ、ベーリング海に入った頃、軽食がサービスされる。サンドイッチにオレンジジュースをもらう。反対側の通路側の人は、ビールとトマトジュースをもらって自分でレッドアイを作り、ポテトチップ、おつまみ、ソイジョイもいっしょにもらって猛然と飲食していた。すごい・・と思った。
12:30頃、再び機内の灯りが点灯し食事の時間となった。トルテリーニ(クリームショート)パスタがおいしく、今回の機内食の中でもっとも口に合った感じで平らげた。
そうこうするうち、あと1時間で成田到着というアナウンスがあった。スカイマップで見ると機は三陸沖を南下している。
14:54、成田に着陸。飛行時間は12時間48分だった。帰りもそんなに長いフライトという感じはなかった。
NYはエキサイティングな街だ。また訪問したいと思った。





































