在宅医療に厳しい改定という声の中で | HAJIMEのひとりごと

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昨今の医療系サイトやメルマガなどの報道では、在宅医療の点数の引き下げがあまりにもきついという声をよく目にする。
そして、見直され始めたと感じたのが、外来と在宅の線引きの考え方だ。

在宅を医療提供の場、と位置づけたのは1992年の第2次医療法改正。
そのときは、将来の病床不足に対して自宅でも退院後に入院医療に近い医療を提供するというところから始まったのではなかったか。
その後、介護保険もでき、ややこしくなったきらいがある。

そして今思うのは、病院の入院医療の延長線上にある在宅医療と、外来医療が通院困難によってその医療提供の場が変化(外来→居宅等)した在宅医療は別の概念で捉えるべきではないかということだ。
現場ではそんな線引きは無理、なのかも知れない。

さらにこの問題をややこしくしているのが医療保険と介護保険の切り分けのように思う。
在宅の見直しは診療報酬の点数のみならず、そもそもの概念に立ち返って検討する必要もあるのではないか。