初海外一人旅「1988年12月香港の旅」の記録⑫ | HAJIMEのひとりごと

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海外一人旅もこの日が最終日となった。


'88年12月12日(月)
6:30、モーニングコールで目覚める。すぐ身支度し、チェック・アウト。
ホテルの前でタクシーを拾い、空港へ。朝のラッシュ前で、15分で到着。
ノースウエストのカウンターで、チェックイン。


禁煙席の窓際とリクエスト通りだ。ツアーならこうはいくまい。

NW018便、成田経由二ユーヨーク行きは、約40分のディレーとのこと。
しからばと、ゆっくりと香港最後の食事を楽しもう。
滑走路と駐機場の見えるレストランの席に着いた。オーダーは、病み付きになった皮蛋痩肉粥、それと何故かコーヒー。
ここ3日間コーヒーを飲んでいなかったのに気づいたからだ。


ここのお味もまあまあだが、昨日のには劣る。飛行機が見える分たけ大目に見てもよいが。

空港内のDFSで最後の買い物。お酒を3本、レミーマルタン、シーバスリーガル、グランマニエと買う。
その他、チョコ、Tシャツ、キーホルダー、マグネット、エプロン、絵葉書と手持ちのHK$を使いきるまで買い物をし、新聞を買うと1ドルちょっとのコインだけが残った。
出国手続きを済ませてから、 酒を受け取る。


10時少し前、ようやく搭乗が始まる。帰りのシップは、N604USのB747。
10:13、ブロック・アウト。街なみをかすめて旋回してくるキャセイのジャンボ機が着陸したあと、10:23テイク・オフ。
離陸後洋上を飛行するが、40分程で早くも台湾が見えてきた。
ずっと台湾の海岸線を見て飛び、 離陸後1時間で台北の上空を通過する。


機内では、飲み物に続いてミールサービスが、始まった。
トマトジュースを飲み、 チキンのほうをオーダーする。
食べ終わって窓の外を見ると、大隅半島を横切り、鹿児島に達していた。ここまで2時間、成田まで3,200kmを3時間で飛ぶのだから、時速1,000キロを越えていることになる。
偏西風が追い風になるとはいえ、速いものだ。


アンマンとか言うリキュールを飲んでいると、もう成田到着とアナウンスがある。
14:29、絶妙のランディング。こんなショックの少ない着陸は、かつてなかった。
降機の際、 パーサーへ思わず声をかけてしまった。
“Nice landing,thankyou”と。
入国もスムーズに済み、 YCAT行きのバスで帰宅の途に着いた。


*当時は「洋酒」の関税が高かったので、海外でよく土産に買われていた。

*酒は3本まで免税だったので3本買ったのだ。

*NWのN604USはB747の100型で航続距離が短く、日本から米東海岸への直行はできない。成田に配置し、米本土からの便に接続する便としてアジアを飛んでいたのだろう。


以下のサイトから、N604US機の画像をお借りした。

http://f14.aaa.livedoor.jp/~skycolor/747-100.htm


旅とグルメの日々 イニシア 田原はじめのblog-1

以下にも同機の画像がある。

http://www.jetphotos.net/viewphoto.php?id=177519


604機は、1970年6月に登録されている。この時点('88年)で、すでに就航18年が経過していたハイタイム機であったわけだ。



というわけで香港の旅の記録はこれでおしまい。

長い間読んでいただき、ありがとうございました。


これからも海外旅アーカイブ集を書こうと思っています。