いい本だった。一気に読了した。
沢木耕太郎の「旅する力」だ。
ひとつだけ気に入った部分を紹介しよう。
旅は自分が人間としていかに小さいかを教えてくれる場であると共に大きくなるための力をつけてくれる場でもある。つまり旅はもう一つの学校である。
(中略)
教師は世界の人々であり、教室は世界そのものであるという学校。
「旅に教科書はない。教科書を作るのはあなたなのだ。」
他にも随所に旅の本質が書かれている場面がある。
そして「深夜特急」が出来上がるまでのエピソードも満載だ。
ああ面白かった。またいずれ私も旅に出ることにしよう。
はじめての海外一人旅は香港。1988年の12月だった。もうちょうど20年前になる。
NWのジャンボで深夜に、当時の香港・啓徳空港に降り立った。懐かしい・・・。