北欧旅行を振り返る(2) | HAJIMEのひとりごと

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SAS984便に搭乗する。搭乗口は左がビジネスおよびエコノミーエクストラ、右がエコノミーと分離されている。
ファーストクラスはなく、ビジネス、エクストラ、エコノミーの3クラス制だ。
ビジネスは2-2-2の6席、エクストラは2-3-2、エコノミーは2-4-2のシート配列となっている。
エクストラは比較的固めのシートで、すわり心地はまずまず。
ANAのプレミアムエコノミーの方がシートは良いように思う。


SASの安全思想は徹底している。
「流石!」(「SASが!」?)といいたいところだ。
離陸前に靴からスリッパに履き替えることを禁じている。緊急脱出の妨げになるという理由だ。
同様に、ブランケットの使用も上空に行ってから。足元にこれらのものがあると危険ということだ。
このあたりは日本の航空会社も見習うべきだろう。
その割りに携帯電話の使用に対しては鷹揚である。

SASは男性クルーも多い。みな明るく、いろいろと話しかけながらサービスを行っている。


離陸後、機は北上を続ける。各座席に備え付けてあるシートTVにフライトマップを表示させておく。


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仙台を過ぎたあたりでまずドリンクサービス。ビールはラウンジで飲んだので白ワインをもらう。


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さらに機は北上を続ける。新潟から日本海に出て、シベリア上空を行く通常のヨーロッパ便ルートと明らかに違うルートを行くようだ。


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札幌が左窓下に見え、左旋回して石狩湾に出る。

機内誌を見ると、航路図があったので撮影した。

(↓クリックし拡大して見てください)
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それに今回のルートを書き入れたのが以下である。

コペンハーゲン行きの場合は、図中のビンクの線のルートを行くが、ベルゲン行きの場合はシベリア大陸の真ん中で北極海に出る(図中の青い線)。
北極圏のバレンツ海を飛行していたときの機内モニターに示された緯度は70度を超えていた。


そうしたルートをたどってスカンジナビア半島の北部に達し、ベルゲンへと南下したのである。
正距方位図法で見ると最短距離を飛んでいることがわかるが、平たい普通の地図では理解がなかなかできないルートであった。

ベルゲンまでのフライトタイムは10時間41分であった。