NHKTVを寝室の古いブラウン管テレビで見ていて気づいたことがある。
画面右上に「アナログ」という表示が出ているのだ。
NHKでは「アナログ」表示を始め、地デジ対応の受像機(つまりTV)の移行を促すということだ。
3年後の7月24日でアナログ放送は終了するという。いよいよ地デジ時代に向かうのだな、と実感。
「アナログ」表示を見て思い出したのが、昔白黒とカラー放送が混在していた時代のこと。
カラー番組になると「カラー」と表示され、白黒TVでそれを見ると「あ、カラーだ!」と思った記憶がある。
私の実家は昭和39(1964)年10月10日にカラーTVが電気屋さんから届いた。
なぜこの日を覚えているのかだが、この日は東京オリンピックの開会式だったのである。
それで後年10月10日が体育の日になったのだ。
私はこの日も扁桃腺を腫らして寝込んでおり(よく腫らしていた)、保育園を休んでいたのだ。
そこへカラーTVが来て、最初に画面から出てきた画像が、真っ赤なブレザーを着たオリンピック日本選手団だった。あの鮮明な「赤」は忘れない。