長崎空港9:45発JL2372便(MD-81、JA8295)で伊丹へ。
当初MD-90による運航でクラスJを押さえていたのだが、タイプチェンジとなった。最近JALは予約状況から最適な機材を選ぶコンピュータシステムを導入したため、機材変更がやたらと多いような印象だ。オペレーターがその都度、電話連絡をしてくる。このコストよりも機材を最適化する方が安くつくのだろう。
長崎空港のカウンターでは、クラスJがない機材に変更になったお詫びにと、クラスJクーポンを1枚くれた。
10時ちょうどに離陸、伊丹着陸は10:53。上空では巡航速度1,000km/hとアナウンスがあった。席は3人がけ通路側の最前列2C席。隣が空席で、窓側は1歳くらいの男の子を連れた若いお母さん。
出発前にそのお母さんが「子供連れでご迷惑をおかけするかもしれませんが、何かあったら仰ってください。」と私に言った。今どき珍しく礼儀正しい人でびっくり。
子供も落ち着いた子で、ぐずりもしなかった。母親がしっかりしているので、情緒が安定しているのだろう。子供は親次第だなと改めて実感。
機内のキャビンクルーのケアも申し分なかった。枕を持ってきたり、ミルクを作ってあげたりしていた。機材は古いMD-81、クルーも古い、いやベテラン揃いであったが、その分気配りが素晴らしくよかった。
そういえば昨日のJAL便もベテランクルーが多かった(ユナイテッドほどではないが)。ANAよりかなり平均年齢、平均体重ともに高そうだ。ANAは相当に燃費を重視しているのだろう。
伊丹からバスでなんばへ。昼時だったので、車内で長崎空港で買った「角煮かつサンド」を食べる。
今回の出張で初めての長崎グルメ(?)。いや2度目だ。朝食のおかゆセットにも角煮がついていた。
南海電車で某所へ。講演前のパワー充電のため、ケーキセットを食べる。
某市医師会で講演。14時から(医師会)と16時から(薬剤師会)のダブルヘッダー講演。どちらとも、質疑も熱気を帯びていた。
第1部の医師会の講演を聞いて下さった先生が、「面白かった」と帰らずに薬剤師向けの話も聞いて帰られた。
落語か漫談でも聴きにきたような感じだった。面白い先生で、私が講演している間に一番前の席で持参した焼き芋を食べたり、お茶を飲んだり・・・。先生にとってはやはり「観劇」だったのだろう。音が出る煎餅でなくてよかった・・・。
今度弊社のセミナーでも「携帯電話はマナーモードに、食べ物は音が出ないものにしてください」と案内しようかな。
終わってさっさと南海で関空へ。
関空内の豚まんで有名な「蓬莱」で「551麺」なるものを食べる。
読者の方に「またラーメンか」と思われるかもしれないが、食べたのは事実である。チャーシューメンだが、菜の花が入っていたのは珍しくてよかった。ただ、「蓬莱の豚まん」のイメージを上回るほど味であったと言い難い。
関空19:30発のANA148便で羽田へ戻る。この便には国際線用のB767-300ERが使用されている。機体番号はJA614A。スターアライアンス10周年記念塗装機だ。614Aは関空をベースに国際線を飛んでいる機材という。767を使用した関空からの国際線には、香港、北京、上海、杭州、大連、瀋陽などがある。
SFC会員の場合は、インターネット予約で座席指定すると、優先的にビジネスクラス席が割り当てられるようだ。
B767のビジネスクラスは2-1-2の5列。とてもゆったりしていて6時間程度乗っていたくなる。
マレーシアのボルネオ島側のリゾート地、コタキナバルあたりに行ってみたいものだ。けっこうここが穴場と聞く。
そんな空想をしていたが、羽田まではわずか49分のフライトだった。関空からも紀伊半島を回るルートでなく、奈良を突っ切る内陸ルートが許可されるようになって所要時間も短縮された。羽田では陸側から周回しての滑走路16Lの着陸だったが、それで49分なのだから、まっすぐ木更津側から34Lに降りたら43分程度だったろう。
羽田から直帰。21時発の津田沼行きリムジン。車内で爆睡、目覚めたらもう津田沼の街中だった。


