27日開催の診療報酬調査専門組織・DPC分科会において、診断群分類の決定方法の在り方に関する医療機関へのヒアリングが行われた。
取り上げられたのは、以下のケース。
(1)脳梗塞の症例で包括点数と出来高換算点数との差が大きい理由
(2)化学療法の症例で包括点数と出来高換算点数との差が大きい理由
(3)心筋梗塞の症例で平均在院日数が短い理由
(4)敗血症の症例が増加した理由
(5)播種性血管内凝固症候群(DIC)の症例が増加した理由
(6)処置料(創傷処置)を手術料(創傷処置)とした理由
(7)水晶体再建術を施行した症例のうち、MDCO2(眼科系疾患)以外の診断群分類でコーディングした理由
パスの活用や、外来シフトが進んでいることも明らかになったが、それ以外の理由として多かったのが分類のミスというもの。
ひどいのは上記の(6)、(7)で、処置を手術のコードで請求するケースも多発しているようだ。(7)は多くが糖尿病で請求しているという。
コーディングの精緻化が出来ない病院は、今後厳しい状況も考えられる。