総務省は「公立病院改革懇談会」を23日に開催した。
これは6月に成立 した地方財政健全化法に関連する。
08年度の自治体の決算から、病院などを含めた連結決算を明らかにすることを求めている。
自治体病院は、08年から経営改革計画の策定を義務付けられる。
私も、自治体病院のコンサルティングをしたことがあるが、提案をしてもなかなか病院は動かなかった。
例えば、病床削減を提案しても「もし満床で患者を断ると、議会でつるし上げられる」などと院長が言うのだ。
「過去3年以上満床になったこと無いじゃないですか?」と言っても、「今年の冬、インフルエンザがはやったらどうするのか。」という答え。
もう数年前の話なので、これから初めて経営改善に取り組むところよりは、それでも進歩的だったのだろう。
恐らく多くの自治体病院が、給与費に手をつけることになるだろう。
人減らしか、給与引き下げか?-いずれにしてもモチベーションは下がるだろう。
モチベーションダウンは、患者満足度もダウンすることにつながりかねない。
非常に難しい舵取りを迫られることになるだろう。