電子マネーと携帯 | HAJIMEのひとりごと

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昨日、地下鉄の駅で偶然見かけ、即購入したのがこれ。

歴史街道 2007年 06月号 [雑誌]
¥600
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この雑誌には、先週旅行した大連、瀋陽などの話がたくさん出ていた。

実際に訪問した満鉄旧本社や、ヤマトホテルの話もあって、興味は尽きなかった。


地下鉄の売店では、まだPASMOが使えない。

一方、JRのKIOSKではSUICAが使える店がほとんどになったが、閉店も増えた。なんでも人が集まらないのだそうだ。

昔のKIOSKというと、何人もの客にすごいスピードでつり銭を渡すなど、名人芸的な店員さんがいたが、SUICA導入に際してかなり退職したという。ところが新しい人が集まらないらしい。

これからは病院や介護事業所においても、人の確保の問題がより重大になっていくだろう。


SUICAなど電子マネーは高齢社会にはうってつけのツールだと思う。

お年寄りは目が見えにくい人が多いので、買い物のとき面倒でついお札だけを出す。コインの判別がしにくいのだろう。

だからますますコインがたまっていくのである。電子マネーならお札でチャージするだけで、コインは不要だ。

電子マネーは急速に普及しており、関東ではSUICAを筆頭にedy、pasmoが加わった。

さらにイトーヨーカドーグループが「nanako」、イオングループが「waon」と流通系も参入しだした。

SUICAとpasmoが互換性があるが、他はない。何枚もカードを持つ気はしない。

私はおサイフ携帯にモバイルSUICAが入っており、ANA-VISAカードはedy対応。この2つで充分である。

客の囲い込みのために流通系も参入してきたが、もう充分という感じだ。


これは日本の特性なのだろう。狭い国土で「囲い込み」を考える。おそらく医療機器やレセコンもそうだと思うが、互換性がない。

独自規格にしておけば、客が他社に乗り換えないと思っている。

携帯もナンバーポータビリティがようやくスタートしたが、日本の携帯の規格そのものが国際標準に合っていない。

海外はGSM方式などが主流であり、独自規格にこだわる日本は(恐らく)ユーザーに高コストを強いる。


電子マネーなどは特にユーザー側が「独自規格はもう要らない」というスタンスをとってもいいのではないだろうか。

中国などたいしたものである。海外のものでもよければ技術導入し、「国産」にしてしまう。

先週乗った、中国の特急などまさにそうだ。

提供者側の論理が強いと医療界はよく指摘されるが、これは他業界も同じである。

日本そのものの構造的な問題だろう。