医療施設調査などでも報告されているように、療養病床の削減が進みだしています。
その一方で、一般病床は増加に転じています。
つまり、療養病床から一般病床への転換が進んでいるものと解釈できます。
7月以降、そして10月以降と療養病床の減収が次第に大きくなるにつれ、一般病床シフトは続くと考えられます。
しかし、一般病床に転換しても、13:1以下は「暫定」という見方が広がっており、10:1以上を目指さざるを得ない状況です。
並行してDPCも拡大傾向にあります。
実際にあるケースですが、200床弱のあるケアミックス病院は、全体の25%程度であった一般病床を50%にまで引き上げました。つまり療養病床からの転換を行なったのです。
その一方で、病床総数は15%減らしました。
理由は看護師不足です。一般病床に転換し、病床数を維持できるだけの看護師数がいないことによって起きた事象です。
ダウンサイジングが先か、療養から一般への転換が先かということを考えた場合、実際にはこれが同時に起こっているケースが多いということがいえます。
転換後のシナリオをしっかりと描くことが、非常に重要になってきました。
明日は久々の福岡出張です!