先月末の中医協で、DPC対象病院360施設のリストが公開された。
病床数は19万床に上るという。
新聞では、「一般病床90万床の2割がDPC対象に」と報じているところもあった。
確かに「一般病床数の2割」は間違いではないが、「将来の急性期病床数の5割」と言ってもいいのではないだろうか。
3月までの入院基本料1群の病床数は、現在60万床を下回っていると推定される。
平均在院日数は20日程度なので、これが14日程度になれば、あくまで単純計算だが病床数も7割程度で済むことになる。そうすると40万床強ということだ。
現在の病床利用率にしても、平均では80%程度なので、40万床を切ることもありうるだろう。そうなるとDPC対象病床19万床は、急性期病床の5割を既に占めるようになったという計算も成り立つ。
急性期病床=DPC対象病床に移行できるのは、あと20万床程度とも言える。