今回の医療法改正案が明らかになっ てきた。
医療法人制度の改革が盛り込まれているが、そのなかに社会医療法人の創設がある。
現行の特定及び特別医療法人を統合したもので、その特典(?)として、地域の中核病院としての位置づけとなれることや、公的病院の運営受託、公募債の発行可能、といった内容が想定されている。
この社会医療法人による収益事業として、有料老人ホーム、障害者福祉施設、保育所運営が加えられることになりそうだ。
有料老人ホームの運営は、介護療養病床の廃止と連動させ、医療法人全体に認めることと思われたが、どうやら後退しそうである。
医療法人に特定施設経営のみは認めるのかどうか、このあたりが今後の論点にもなってくる。