昨日、知人が入院する築地のがんセンター中央病院に見舞いに行っ た。
部屋ごとにトイレとシャワーがつく4人部屋で、談話室には点滴の機器用の電源コンセントのついた席もあり、至れり尽くせりといった印象を得た。
部屋の入り口に、小さなディスプレイがあった。普段は動物のイラストが映っているが、実はそれが患者の「名札」なのである。
ここでは操作法は秘すが、ある操作をすると、ディスプレイにその部屋の患者氏名が表示される。
必要なときはすぐに情報を見せることができ、必要ないときは情報を隠しておくことができる優れたシステムだ。
私は、「必要ない時(または必要ないもの)は表示しない」ということの重要性を、このディスプレイを見て強く感じた。