最後に出演されたのはテイチクエンタテインメントの加納ひろしさんでした。

 入場の際にいただいたCDは加納ひろしさんの、この日発売の新曲「あなたへのセレナーデ」でした。

 セットリストは

●ポールとポーラのように(2013年5月1日発売の「祈り歌~あなたへ~」のカップリング)

●銀座(2001年9月21日発売のオリジナル、30万枚を売り上げた大ヒット曲)

●無頼のブルース(「あなたへのセレナーデ」のカップリング、加納ひろしさんが野々真結のペンネームで作曲)

●あなたへのセレナーデ(加納ひろしさんが野々真結のペンネームで作曲)

でした。

 会場には「あなたへのセレナーデ」を作詞された有賀真々さんが応援に来られていました。

 「銀座」の時に少し客席をラウンドされ、「無頼のブルース」と「あなたへのセレナーデ」はステージでは初めて歌われるとの事で念のため歌詞を見ながら歌唱されました。

 加納ひろしさんのステージを拝見するのは初めてでしたが嘉納ひろし時代に東芝EMIから発売された「嘉納ひろし全曲集(1998年盤)」を持っています。

 美貴じゅん子さんが歌われたのを聴いて好きになった「バラの香水」を嘉納ひろしさんが男性バージョンでも歌われている事を知り購入させてもらいました。

 「バラの香水」は1997年7月に矢野裕子さんが歌われたのがオリジナルである事は最近、知りました。