次に出演されたのは日本クラウンの一条貫太さんでした。

 今回、大阪発「流行歌ライブ」を観覧させてもらったのは前から気になっていた貫太さんのステージを拝見するのと一条貫太さんが昨年、出されたカバーアルバム「昭和歌謡探訪」を購入するのが一番の目的でした。

 セットリストは

●北海の篝火(2020年1月8日発売のオリジナル曲)

●男の漁場(2023年5月24日発売のオリジナル曲)

●海の匂いのお母さん(鳥羽一郎さんのカバー)

●望郷恋しんぼ(「大漁太鼓」のカップリング)

●大漁太鼓(5月8日発売の新曲)

でした。

 キャンペーンではジャケット写真の法被姿で歌われるそうですが今回は伝統ある「流行歌ライブ」に出演との事でスーツを着用されたと話されました。

 「男の漁場」の時には客席をラウンドされました。

 鳥羽一郎さんの40周年のコンサートに出演して鳥羽一郎さんの「港駅」をカバーして歌われた時に鳥羽一郎さんから海の演歌を歌い継いでほしいという話が有り、それを聞いたディレクターが制作したのが「男の漁場」だとの話も有りました。

 「海の匂いのお母さん」はカバーアルバム「昭和歌謡探訪」に収録されています。

 「大漁太鼓」を歌われる前に11月に渋谷公会堂でリサイタルを開催される事の告知が有り、この曲が鳥羽一郎さんからバトンタッチされた海の演歌の第二弾である事も紹介されました。

 終演後、ロビーでシングル「大漁太鼓」とアルバム「昭和歌謡探訪」を購入させてもらいクリアファイルとサイン色紙をいただきました。