原田直子さんにご紹介いただきました♡
 
 


 


記事の中で、
 
 
「表現者」とわたしを定義していただいたのを見て

雷が落ちたようだった。
 
 
 
 


 
 
 
わたしはただ表現したいだけだった。
 
 
 
 
それを初めて心から自覚した。
 
 
 
 
わたしはただ表現していい。
 
 
 
 
それを初めて自分に許すことができた。
 
 
  
 
 

 


 
ずっとずっと表現にまつわることの「周辺」を歩いてきた。
 
美術系の大学を出て、

絵を描いたり、デザインの仕事、

ダンスや歌を習ったり、

今のこのブログ、ジュエリーの制作…
 
 
 
 

ただ表現したいだけの私を認められなかったのは、

自分を表現するには、

「正当な理由」または「資格」がいると、

なぜか信じていたからだ。
  
 
 
 
 
「正当な理由」とは例えば、

それを仕事として稼いでいる、とか、

伝えたいこと(社会にとって有益な)がある、とか。
 
 
 
 
「資格」とは、

才能とか、美貌とか、

人気、肩書き、

その表現を求めている人がいる、とか。
 


  
 
そのどれかをずっと求めていたけど、

本当は、ぜんぶぜんぶ、わたしには必要なかった。
 
 


 
わたしはただ表現したいだけだった。

そして表現する人であるだけだった。
 
 

 
 
 


 
 

 
 
「伝えたいこと」すらなくて、

わたしの、今があるだけなのだ。
 
 
 
 


「メデューサ」を屋号にするのかブランド名にするのか、

名前ならどう表記するのか、

まだ決めかねているところもあるけど、

この名前は、間違いなく、

なにかの扉を開く鍵だった。
 
 
 
 
 
メルマガにはすこし書いたけど、

ギリシャに行く前に、

今までやってきたことが、わたしの中で

急に終わってしまったのに気づいた。
 
 
 



 
 
 
 
そこからずっと、どこか心もとない気持ちで進んできたけど、

ここに向かっていたのかと、ひとり腑に落ちている。
 
 
 
 


 
(この写真を撮ってもらったのも、ただ突き動かされて動いただけで、何をしているのか自分で分かっているわけではなかった)

 
 
 
 
もうこれ以上説明すらする気もなくて、

ただただこれから表現できる可能性に、

胸を躍らせている。
 
 
 
 


 
 
 
直子さん、

まなみさん、

出会ってくれてありがとう。
 
 
 
 
 
これを読んでいる、

たぶんわたしよりわたしをよく知っている、みなさまにも。
 
 
 
 
いままで見守っていてくれてありがとう。
 
 
 
 
 
∞Medusa∞ AKA コミチ♡
 
(↑こんな表記はどうかね?笑)