最近、プロの方に写真を撮ってもらう機会が、続けてあって(まあ、自分で作ったんだけど)。
すごく素敵に撮ってくれて、周りのみんなも素敵って言ってくれて。
嬉しいなと思う反面、違う、まだまだ、、と思う自分がいて。
図々しいかな…って思ってた。だってここまで底上げしてもらっといてまだまだなんて、自分のことすごく買いかぶってるみたいで。
今日、もうずっと長いことお世話になってる美容師さんに、撮ってもらった写真を見せた。
(前回のときに、「写真撮ってもらうから素敵にして!」ってお願いしてたので、行ってすぐ「どうだった?」って聞いてくれて)
それを見た美容師さんの反応が、すごいキレイに撮ってくれるねー。と感心しつつも
「でも、こうして見ると、ショートもいいんだけどさ、やっぱ長い方が、、ダンス頑張ってやってた時、髪長くてすごい色っぽい時あったじゃん、あの時の感じがいいよね」
「なんか勝手に盛り上がっちゃってるけど、やっぱ写真に残すなら、あれ残しとかないと」
「まだ、いけるよね。だって知ってるもん」
…というのが出てきて、じわじわ嬉しかった(笑)
私の可能性を信じてくれてありがとう、と言ったら
「信じるっていうか、知ってるからさ」
…でも歳とか大丈夫かな?
「大丈夫でしょ、っていうか今の方が色気出るんじゃない?若い子って色気ないし」
…やっぱそうか、私も実はぜんぜん行けると思ってて(笑)、そうだよねー、じゃあその方向でまた髪伸ばして撮ってもらう!ダンスもやる!(笑)
あー、そうだ。。
私、知ってたから、まだまだって思ってたんだった!って、思い出した。
知ってたのに、疑ってた。
あと、ずっと美容に興味なかった人みたいなフリをしてたけど、忘れてたフタしてた、女性性全開にしてた時期のこと。
ずっと見た目のコンプレックスにしがみついてたのに、それが消えちゃって、
なんか変にモテるのも可愛い扱いされるのも怖くて、身の置き所がなくて、
そんなことで簡単に調子にのったり、簡単に変わる自分も恥ずかしくて、
とにかく恥ずかしかったり苦しかったり自分や他人を傷つけるのが嫌になって、無理やり押し込めて封印したんだった。
そして身体からの反発。ボロボロになってますますお洒落どころじゃなくなった。まっすぐ鏡も見れない日々。
…でもそれってけっこう最近の流れで。
なんてことを、最近知り合った人に話すのも変だし、今見えている自分からは想像もつかない自分がいることを、私だけが知っていて。自分で封印しちゃったたから、なんだか本当だったのかすら自信もなくなってて。
でも、ちゃんと、知ってる人がいた、、。
なんならその時よりも美しくてセクシーな、ちょっと未来の自分のことは、本当に私しか知らなくて。
でも信じるっていうか、知ってる。
そう言えるのは、まず私でなくちゃ。
今日は、他にもその存在があったことに本当に感謝した。
でも本当は、私さえ知っていればいい、そして形にすればいいことだよね。
じわじわ嬉しくてあったかい気持ち。
まだまだいきますよーーーー!