歯磨いてからポテトチップス | 全力失走

歯磨いてからポテトチップス

1954年2月19日

日本初のプロレス国際試合は

力道山・木村政彦vsシャープ兄弟で

結果は引き分けだった。

それでも戦後の当時としては

小さな体の日本人が外国人と互角に戦う姿は

TV放送された日本を大いに沸かせたらしい。


これがプロレスの外敵ブームの火付けだったと思う。

プロレスだけじゃなく相撲もサッカーも野球も

外国人がヒール的な存在として

日本で活躍する事が日本のスポーツを熱狂させてきた。

今ではもう当たり前になり、当然新鮮さもない。

他団体との戦いや若い新世代との世代戦いなどが

盛り上げのネタになっているけれど

それでも当時の国を超えたレベルにはやっぱり敵わない。

もちろん時代背景の後押しもあったと思う。

特にプロレスや相撲といった国内で独自の路線をゆくスポーツは

20世紀の盛り上がりを超える事はもうこの先ないと思う。


もしあるとすれば地球を越えた星レベルの戦いしかない。

そう思うとゆでたまご(嶋田隆司・中井義則)の

ブームを的確に捉えた発想は見事なものだ。