真昼間の山の中 | 全力失走

真昼間の山の中

真っ赤な太陽の下

煙草の煙は彷徨いながら

風に乗ってきえた

意味のないため息は

車のエアコンが吸い取った

代わりに夏の匂いが入り込んできた

シートをバッタリ倒して寝た

26年目の夏だ