初めてこういうイベントがあるって知った。
館長が選んだ映画を観て、その後はトークショー。
選ばれた映画はアレクセイと泉。
服装はあんまり覚えてないけどふつうだったと思う。
ハットは黒かなぁ…
白地に淡い色(水色?)のボーダーTシャツを中に着てて、何か羽織ってた(紺かな?)。
下は忘れたけどとりあえず安定のブーツイン。
映画の内容は被曝している地域で暮らす方々の日常。
主にアレクセイさんとそのご両親のもの。
若い人たちはほとんど違う土地へ引っ越した。
少ない年金+自給自足の生活。
30kgの水を共有の泉(と言っても木の囲いだった)から運んだり、これまた共有の洗い場でご近所さんとお話ししながら洗濯をしたり、収穫時期にお芋を掘ったり、本当に日常。
定期的に村のみんなで収穫祭とか繁栄を願うお祭りがあって、女性は歌って踊り、男性はお酒を飲む。
観てたら若干踊りたくなった。
泥酔しちゃった人が運び出されてて笑った。
年齢層高めの女性達がおしゃべりしてるところが、日本人とシンクロした。そりゃ変わらないよな。
言うことを聞かない大将だとか将軍だったか呼ばれてるガチョウが、アレクセイさんの誕生日に丸焼きとして食卓にのぼってたときは笑ってしまった。
きっとこんなところで笑ってしまったのはあたしくらいだろうな。
大将さん(?)ごめんなさい。
洗い場の木枠を修理するとき、(たぶん)74歳のおじいさんをリーダーにみなさん高齢だったんだけど、丸太を運んだり斧だけで木を形作っててすごかった。
あと、斧の音が音楽みたいで素敵だった(音楽?も流れてたけど、相まって良かった)。
アレクセイさんのご両親がとっても仲が良くて。
ご主人は浮気をたくさんしたらしく、奥さんは全然許してないんだけど、それでも別れないで一緒にいるし、ご主人は奥さんにちゅーするし、何これのろけかって思った。
ちなみに前の方々の頭で終始字幕がちゃんと読めなくて、あんまり内容を把握出来なかったし、最後放射線量を調べた数値が出たけど、どのラインがダメでどのラインが大丈夫なのかがわからなかった。
ただ、泉は全く被曝してないことはわかった。
そんな状態で日常を観てる感じだったから、あまり悲しさは感じなかったな。
冬の洗濯は辛いそうだとかふつうのこと思ってた。大丈夫なのか自分。
映画上映が終わり、大木館長のトークショー。
「すごく心が豊かだったでしょ?観ててうらやましくなるよね」
大木はそう言っていたけど、いまいち現実味を感じなくて、そうは思わなかった。
モニターの向こうの世界という感じ。
たぶんこういった生活を直視したり、生活している方々と触れ合ったりしないと実感が湧かないんじゃないかなぁ。
想像力が乏しいと言われたら、否定できん。
だから一度は体験してみたい。
あったかさを感じられるといいな。
印象に残ったのが浮気と泥酔と言う大木にお客さん爆笑。
こういう場を和ますのうまい。
会場の緊張感が解けたところで、涙が出そうになるところが多々あると。
とても幸せそうに暮らしているのに、ふと蘇る被曝している現実。
「芋とか林とか被曝しているから絶対に村人も内部被曝しているはず」と。
それを所々に感じるそう。
あたしはここでその被曝の事実を認識するので、少しショックを受けた。
風評被害だけではなくて、本当に蝕まれているんだ、と。
ちょっとは勉強してからこいよって話なんだけどさ…無知すぎてごめんなさい。
司会のアキさんはカメラマンということもあり、すごく自然に日常が撮れていてすごいと感動していた。
ご両親のシーンとか事前に「これがこうでって説明してるのかなとか考えちゃう」みたいなこと言ってて、それ嫌だなあと思いながら想像して笑った。
他に候補にあげた映画はツリーオブライフ。
ディズニーはみんなに夢を与えるところなのに、こういうのにうるさいらしく許可がおりなかったらしい。
その日からミッキーマウスをかわいいと思えなくなったそう。
アキさん「関係者いるよ?笑」
(ほんとにいるかわからんけど)
大木「(ちょっと焦り笑いながら)よろしくお伝えください」
アキさん「何に?笑」
大木「ウォルトディズニーに。笑」
もう1本はワンダフルデイズ。
どっちも観たことないからいつか観よう。
NO NUKESフェスについて。
坂本龍一さんが昔ACIDMANが好きで、さらにJapanの大木の脱原発コメントを読んでくれたようでオファーがきたそう。
「昔好きだった」って言葉に「昔だけ?!?!」って脳内でフルツッコミした。
チリやアフリカの話も。
大木はALMAの標高5000m地点ではしゃぎすぎて走り回って、気付いたら息が出来なくなってたらしい。
標高5000m地点に到着したときの大木の表情が、アキさん曰く「トロットロ」。
体感温度-35℃でこんなような服(と今着ている服を指すけど正確には秋服)なんて今思うと考えられない。
服とられるし(ダウンを3着持って行くものの全部柿崎さん?とマネージャーにとられる。詳しくはscene of ALMAの副音声有りを観てね)
何回か「俺、死ぬ」と思った。
外に手を出すと5秒くらいで感覚がなくなる。
ポケットに手を入れてると、柿本さんに「手出して」って言われるし空に手を伸ばしたり大変だった。
…みたいなこと言ってた。
(あくまで全部ニュアンス)
アフリカ話は…
サトウさんが温室育ちということがわかった。
「水回りきったない」って。
これ笑った。
最初のホテルがすごくよくて、2つめに泊まった民宿がオシャレで雰囲気は良いんだけど、部屋は水回りが汚いしシャワーの水圧が低くて水がチョロチョロしか出なくて。
でも雰囲気がすごくいいから、みんな「ここ良いねぇ」って気に入ってたんだけど、サトウさんだけ「絶対昨日の方が良かったよー…チッ…チッ(舌打ち)」とお気に召さず。
サトウさんの舌打ちとか想像できないから、大木の脚色と思いたい。
夜民宿の外でタバコを吸ってたマネージャーさん(だったかなぁ)が、急に大木のもとに来て「何かいる!」と。
何だ何だとカメラを持って行ったら何もいなくて、「何もいないじゃん」と話してたら、大きな岩だと思っていたものが急に飛び跳ねながら逃げて行って。
震えちゃって手をガクガクさせながらもシャッターを切った大木だったけど、写真には何も写ってなかったらしい。
(恥ずかし残念そうでかわいかった)
でもその恐怖心の中、ファインダーを全くのぞいてなかったとしてもよくシャッターを切ったと思うよ。笑
ここのジェスチャーがほんとかわいくて面白かった!
どれかのライヴDVDのドキュメンタリーのMC中に話してる、ゴキ話の震えを思い出してもらえればわかりやすいと思う。
…そういえばよくジェスチャーを交えて話すよね。
わかりやすいし、そういう話のときは大体かわいい。
サバンナかどこかで、立ちションをしているアキさんを狙っているハイエナがいて、大木はカメラを構えながら(構えるジェスチャー)「行け!GO!!」と強く念じたけど、ハイエナは逃げて行ったらしい。
アキさん曰く、「全然気付いてなかったけど、なんか感じて威嚇した」。
アキさんが、柿崎さん(かな?)といっちゃんの3人で飲んで泥酔してたときに、いっちゃんが「Your Song流して。Your Song流して」とうるさく言うから仕方なく流してあげたら、最初のカウントばっかリピートさせられた、自分のカウントが聴きたかっただけ。
サバンナの、本当は入っちゃいけないし、車を降りちゃいけないところに行けることになったときの大木の表情は、アキさん曰く「トロットロ」。
大木は「限定で…」(じゃなかった気するけど)などの特別感のある言葉が大好き。(ALMA電波望遠鏡然り)
その危険なサバンナのド真ん中でパンツ一丁で着替えるACIDMAN。
「絶対DVDに入れましょう!」だそうなのですごい楽しみ。
そうそう、scene of to liveがDVD化されて、その中に入るみたい。
言われなくてもわかってるか。
セスナに乗って、鼓膜が破れちゃうからガムテープを耳に貼って、ドアを開けて白黒で撮ったヌーの群れは、大木伸夫の自信作。
これも含め、アフリカで撮った写真を引き伸ばして額に入れて友達にプレゼントしたら、一番の自信作のヌーの人気がなくて家に3枚ほど余ってる。(残念そう)
こういう可哀想な話大好き。笑
正直、自ら引き伸ばして額に入れてプレゼントしたって聞いた瞬間は「うわぁ…」だった。笑
でも写真自体は素敵だからもらえるなら嬉しいな!…とフォロー。
てかね、余らせてるなら抽選でファンにあげればいいのに!!と即座に思った。
セスナで「あのサトマが叫んだ」。
これ何回か言ってた。
終始アキさんは他のメンバーの話をするとき「御社のドラム」とか、「御社の」を付けてた。
この辺り断片的にしか覚えてないんだけど、一番最初に「御社のドラム(リズム隊?)」って言ったときに、
「え…誰ですか?ちょっと知らないんですけど…」
「サトウくんと2人ユニットです」
「その話苦手なんで…暗くなるんでやめましょう」
ここで一旦この話が終わる。(終わったはず)
どこかでまたその人(笑)の話になり、
「よくわからない人がよくわからないまま(ライヴで)しゃべってる。さいたまの映像見返したら、アフリカと自分の誕生日の話だけで終わってた。
俺らの15周年のライヴですよ?」
(でも長くやってるよねみたいに言われ)
「ついてくるんです!」
うー…ぐっちゃぐちゃだし本当に断片的にしか思い出せない…
何回か嫌いですって言ってたような気もするし。
でも大木がいっちゃん嫌い話をするたびに「本当は大好きなくせに」としか思わないあたしは、何言っててもずっとにやにやしてるよ。きもいね。
心の豊かさはどう得るの?みたいな質問があって、すごく良いことを言ってた。
文章力がないからうまく伝えられないけど、まずはコミュニケーション。
人と接するとき、自分が警戒すると相手も警戒するから、オープンに。
「俺喜怒哀楽激しいし」
確かに、と印象に残ってる言葉。
表情に感情が出る人(主にプラスの感情)は本当に魅力的だなと最近思ってる。
表情筋大事!
あとは感動すること。
映画とか本とかなんでもたくさんあるから、そういうものを読んで観て聴いて感動する。
少しの努力で豊かになれる、そう言ってた。
改めて書くと当たり前じゃんって思うけど、こういう簡単なことを忘れちゃうんだろうね。
実際大木みたいなテンション高そうな人はたぶん苦手なタイプで、どうしてもちょっと引き気味になりそうだけど、表情豊かに真剣に受け答えすれば、テンションは低くてもどうにかなりそうな気がしてきた。
よし、表情筋を鍛えていこう。
この、豊かさとは?を話した後映画のまとめに入ったんだけど、たぶん満足しちゃったんだろうね、全っ然覚えてない。
何か種がどうこうって話をしてて、アキさんが奥に種を…って呟いたら、すかさず「下ネタですか?」って大木が言ったのしか覚えてない。笑
その下ネタからまたうまくまとめてたんだけど、全然覚えてないからあたしにとっては下ネタエンドです。
こんな感じの充実した上映会だった。
ライヴと違って冷静だから、わりと覚えていられたかな。
映画中に地震があったときはびっくりしたけど、本当に行けてよかった。
またこういう機会があったら絶対参加したい!
…あと文才ほしいな。