ブログを開設してから2年近く。その間まーったく更新しておりませんでした。

忘れてたわけじゃありません。

 

 

 

面倒くさかっただけです。

 

 

 

さて、メキシコ生活も1年が過ぎて、仕事にも環境にも慣れてきました。

そこで、自分なりのメキシコ人について分析してみました。

 

・肩書きを大事にする

日本以上かも。

 

・時間にルーズすぎる

これはもうすでに周知の事実かな(笑)

 

・家族を大事にしている割に結構離婚が多い

予想外にシングルマザーが多いみたいです。

 

まず最初の肩書きについて、一応私、管理職なのですが、管理職が積極的に現場に出るという事は余りしないようで、現地スタッフから

「なんでマネージャのあなたが現場に出ているんだ???」

と言われた事があります。メキシコでは管理職=経営判断を行い、スタッフをコントロールするのがメインっていう事なのでしょうね。滅多に現場には出ないみたいです。現場大好きなんだけど・・・

 

次の時間にルーズ。これはいわずもがな。まあメキシカン・タイムって言葉がある位なので、時間にルーズも良いところ。

「ちょっとまって」と言われて一日待つこともザラです。じゃあ、どうすれば良いのかというと、

 

 

動くまでしつこく言う

 

 

これに尽きます。むしろ言わないと動かないと言った方が正解でしょうか(笑)

ただ、これに関しては考えさえられる事もあります。

日本人は時間に正確な国民性です。その国民性が故に時間にルーズだと我慢できずにスタッフを叱る事もあります。

でも、これが異常なんじゃないのかな?と思う時があります。

ここは日本じゃないんです、メキシコなんです。彼らは彼らの習慣、文化で今までメキシコという国を形成してきました。彼らは彼らのやり方があるんです。日本の習慣を押し付けたところで最初は受け入れるかもしれませんが、それが負担になり、やがて反発が起きてしまう事だって多々あります。彼らを尊重しつつ、でも時間はできるだけ守ってね。という難しい管理をしなければやって行くことができません。だから私は彼らが時間にルーズでも怒らないようにしてます。

「できるだけ守ってね」それだけです。甘やかし過ぎてもなめられるので、時々グサっと刺すくらいはしますけど(汗)

 

最後は意外と多いです。男が浮気したり、逃げたりして別れるってパターン。でもメキシコの女性は本当に強いし、真面目なんです。某生産ラインではスタッフを全員女性にしている所もあるくらいなんです。それくらい仕事を真面目にこなすんです。そういった意味で与えられた仕事を真面目にこなす事に関しては日本の女性よりも優れていると思います。

 

これからも時々メキシコ情報をお送りしたいと思います。

復帰第一弾はこれくらいかな。

 

 

 

 

 

 

メキシコって結構良い国だと思いますよ♪