友人から突然の電話。
彼は以前の職場の同僚(7つ年下ですが…)であり、数少ない気を使わなくて良い地元の呑み仲間でもある。
そう言えば、最近はなかなか予定が合わずに乾杯も出来ていない。
いつになく真面目な声に、静かに耳を傾ける。
彼は誰もが一度は立ち塞がる壁に思い悩んでいて、僕は今までに得てきた経験や、同じ悩みを抱えた際の、そしてその悩みに対しての自分の考えをゆっくり伝えた。
こういったモノには『答え』というものがないのだけど、こうしてその壁に悩みながら、人は成長出来るんだ。
話し終え、彼はいつもの穏やかな声に戻り『近々呑みに連れてってください』と言った。
昼間は雲で覆われた空に強い風が吹き、今は星がたくさん輝いている。
ステレオからBIFFY CLYROが流れる中、僕はベランダでそれを眺める。
最後に言ってくれた言葉と、彼の成長が嬉しかった。
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