”物の見方 考え方を変えると人生は輝く！！”
コミュニケーションセミナー講師の浜田幸一です。
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おはようございます！！
今日は7月29日。木曜日ですね。
あなたはいかがお過ごしですか？
オリンピックは熱戦が続いています。
私はスポーツが好きなのでついハマってしまいます。
昨日もサッカー日本対フランス戦を観戦していました。
結果は4対0の完勝。
昔の日本だったら祭り騒ぎですが監督、スタッフ、選手も
まったく浮かれたところはありません。
森保監督は A 代表とオリンピック代表両方の監督です。
今回もバランスの良い人選をしています。
若手とオーバーエイジが見事にマッチングしています。
チームワークも抜群。
決勝トーナメントが楽しみです。
もう一つ私の趣味は高校野球観戦です。
昨日は激戦区高知の決勝戦でした。
明徳義塾高校VS高知高校。
高知高校には154キロの快速球を投げる森木大智投手がいます。
結果は5対3で明徳義塾高校が甲子園を決めました。
試合後の明徳義塾高校馬淵史郎監督のコメントが印象的でした。
”このような展開になると思って1年前から準備してきた。
勝てたのはやってきたことが間違っていなかった。
選手はよくやってくれました
森木君がいたので私たちも成長できました。
甲子園では頑張ります！！”
明徳義塾高校は甲子園の常連です。
私はある時まで高知県は予選がないのでは？
思っていました。
ところが昨日の試合を見て驚きました。
レベルは全国のトップクラス。
投手陣、守備陣、攻撃力。
この三つが揃わないとこの激戦区では勝てないのだなぁ〜
と実感しました。
明徳義塾高校の守備は圧巻です。
鉄壁の守り。
エラーがありません。
この試合も守備の甲乙が勝敗を決定付けました。
ただエラーをした選手を責めるわけにはいきません。
精一杯プレーをしているのです。
わざとエラーする選手は一人もいません。
ただし一発勝負の高校野球。
一瞬のプレーが勝敗を左右します。
さらに馬淵監督の素晴らしいところはタイムのポイントです。
3回タイムを取ることができるのですが実にタイムリーです。
監督からのメッセージを受け取って選手は冷静に役割をこなします。
馬淵監督はダミ声です。
怒るようなアドバイスではなく、ささやきかけるアドバイスです。
選手が冷静になりやることが明確になります。
さすがに百戦錬磨の監督です。
高知高校の粘りもすごいものがありました。
まさに死闘・・・
結果的に明徳義塾高校が勝ちましたが高知高校も
洗練された素晴らしいチームでした。
胸を張って今後の人生を歩んで欲しいと思います。
森木大智選手・・・
今回残念ながら3年間甲子園に縁がありませんでした。
この悔しさをぶつけてきっとプロ野球で大成してくれることでしょう。
”人は失敗から学び成功から成長する”
失敗を重ねれば成功に繋がります。
失敗したことがない人間で成功した人間はいません。
東京オリンピック体操男子の代表の内村航平選手が、
得意の鉄棒でまさかの落下をしました。
その時の言葉が、
”これだけやってきても失敗することがある”
私は幸運と不運は五分五分だと思っています。
松下電工創立者の松下幸之助氏は言っています。
”松下さんとは何をやっても成功する人ですね”
”何をおっしゃいます。私の人生は失敗の連続でした。
相撲に例えれば９勝６敗です”
この言葉を聞くとなんとなく安心できますね。
”ダメなときほど運はたまる”
萩本欽一さんの言葉です。
私たちは日々たくさんの感動的な出来事を目にします。
夢と希望をもって毎日生きたいものですね。
またお会いしましょう。
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