あなたのコミュニケーションの“困ったなぁ〜 どうしよう・・・”

 

を、すっきり解決!!

 

実践コミュニケーションコーチの浜田幸一です。

 

 

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おはようございます!! 浜田幸一です。

 

今日は土曜日ですね。いかがお過ごしですか?

 

私は昨日、都内銀座で友達のお誕生日会を5人でやっていました。

 

全員男です!!(笑)

 

 

その中に全世界を歌手(インターナショナルシンガー)として

 

ご活躍の

 

Pさんと言う方がいらっしゃいました。

 

 

今現在、中国で5万人を前にしてコンサートをされています。

 

 

圧巻です!!

 

 

その”生歌”を、アカペラで聞くことができました。

 

すごい迫力!!

 

至福の瞬間でした。

 

生きてて、良かった!!

 

 

”一日一感動。そして朝・・・”

 

 

そんな人生を送りたいものですね。

 

 

さて、今日のテーマです。

 

県立岐阜商業高校野球部 鍛治舎巧監督に見る

 

”変革時代”のリーダーシップ

 

と言うお話です。

 

 

昨日24日、第92回選抜高校野球チームの出場校が決定しました。

 

全国から選ばれた32チームです。

 

 

その中で、私が注目しているチームがあります。

 

 

鍛治舎巧(かじしゃ たくみ)監督

 

率いる県立岐阜商業です。

 

 

高校野球では名門中の名門で、過去29回選抜高校野球に出場しています。

 

鍛治舎監督は、2年前までは熊本の秀岳館高校の指揮をとっていました。

 

毎日12時間の練習。

 

結果3期連続”ベスト4”という素晴らしい成績を収められました。

 

 

2018年、母校の県立岐阜商業の監督に就任されました。

 

私は高校野球が好きで、良くテレビで観戦します。甲子園に行ったこともあります。

 

鍛治舎監督は、高校野球の解説をずっとやられていました。

 

私は鍛治舎監督の解説が大好きでした。

 

一番好きだった点は、

 

”爽やかさ”です。

 

 

勝ってるチームにも、負けてるチームにも、平等で公平な解説。

 

 

えこひいきは全くありません!!

 

 

ピッチャーがいい球を投げると、

 

 

”あぁ〜 いい球だ!! ナイスピッチング!!”

 

打者が素晴らしいバッティングをすると、

 

”ナイスバッティング!!いやー素晴らしい!! 

〇〇君の内角の速球に絞り込んでバットを思っ切り振り抜きましたね。

監督さんの指示が行き届いていますね〜”

 

”絵が浮かぶような解説”

 

観る者(観衆)を”魅了”します!!

 

 

実は、過去秀岳館高校は、甲子園に来たことがあります。

 

一方的な試合で、秀岳館高校は敗退します。

 

その試合の解説をしていたのが、鍛治舎監督です。

 

解説の中で、

 

”秀岳館高校は、負けはしましたがとてもいいチームです。

高校生ですから、力はそんなに変わりません。

やり方次第では素晴らしいチームになるでしょう!!”

 

この解説を聞いた秀岳館高校の学長が、鍛治舎監督に声をかけました。

 

”ウチに来てほしい”

 

 

その熱意は通じました。

 

5年間で甲子園優勝を掲げ、3期連続”ベスト4”と言う偉業を成し遂げられました。

 

その後はたくさんの高校から、監督のスカウトがありましたが、

最終的には、母校の県立岐阜商業野球部の監督に就任されました。

 

秀岳館高校は私立です。

 

1日12時間の猛トレーニングが、可能でした。

 

 

母校の県立岐阜商業は県立です。Max練習時間が取れても、3時間から4時間です。

 

当然練習のやり方も、変わってきます。

 

鍛治舎監督がまず最初にやったことは、チームのユニフォームを一新することでした。

 

 

青と黄色を基調にした明るいユニフォームに、生まれ変わりました。

 

 

問題は練習をどう組み立てるか?。

 

 

秀岳館では12時間。県立岐阜商業では4時間。

 

 

単純計算して1/3の練習時間で、結果を出さなければなりません!!

 

 

鍛治舎監督が取り組んだことは次の3つでした。

 

① アップをスピード感のあるものに変える

② 同時進行を取り入れる

③ ピッチャーの育成 

 

まず1番目ですがウォーミングアップを、ダラダラやるのではなく

スピード感のあるものに一新します。

 

2番目は、バッティングの練習場を3箇所から5箇所に増やします。

これで密度の高いバッティング練習ができます。

 

3番目は”継投”を考えて、複数のピッチャーを育成することです。

 

高野連の方でピッチャーの負担を軽くするために、

球数制限が今回の試合より取り入れられます。

 

鍛治舎監督は、

 

ピッチャーの肩の負担を考え、球速140km級の投手を5人育成しました。

 

 

実践形式も、どんどん取り入れ、

 

・ ブルペンの投球の到達時間

 

・走塁での到達時間

 

・選手の全身筋肉量のアップ度測定etc・・・

 

ありとあらゆることを、科学的に数値化してパワーアップにつなげました。

 

常に、

 

”変化””変革”

 

 

短い時間を生かすために、ミニ合宿なども取り入れて今回の選抜高校野球に臨みます。

 

”目標”は、5つ勝って”頂点を取る”(優勝)ことです!!

 

 

今年の大会。

 

 

県立岐阜商業高校の”戦い”に目が離せません!!

 

 

 

県立岐阜商業は、

 

シドニーオリンピック。女子マラソンの金メダリスト

 

高橋尚子さんの母校でもあります。

 

校訓は・・・

 

” 不撓不屈”(ふとうふくつ)

 

どんな困難にもひるまず、くじけず最後までやり遂げる。

 

 

鍛治舎監督は御年68歳です。

 

この歳であれば、普通オールドファッションの野球を展開するのは、

自然な流れかもしれません。

 

が、

 

鍛治舎監督は、全く違います。

 

”変化を恐れない!!”

 

”常にチャレンジ精神を持って、変化に対応する”

 

まさに、

 

”不撓不屈”

 

の精神が活きています。

 

 

世の中には、自分でコントロールできるものと、

コントロールできないものがあります。

 

 

野球で言えばルールです。

 

ルールがあってこそ、試合が成立します。

 

今回は、ピッチャーの球数制限と申告敬遠が実施されます。

 

・ピッチャーの球数を一週間で500球以内に制限する。

 

・申告敬遠・・・ 球を投げなくてもピッチャーが四球を申告すると、ランナーは

        一塁に出塁することができます。

 

これにより、不慮の暴投などでの失点を防ぐこともできます。

 

 

” 確実に野球が変わる”

 

 

高知県の名門、明徳義塾高校 

 

馬淵史郎監督の談話です。

 

”エース一人で全試合先発完投”

 

と言う光景は見られなくなります。

 

 

”継投”

 

 

この言葉が大きくクローズアップされてきます。

 

投げるピッチャーによって、守りのリズムが変わります。

 

 

私たちの人生も、同じです。

 

今、

 

”自分でコントロールできない大波”

 

が、来ています。

 

 

時代はどんどん変わります。

 

 

その変化に、

 

 

果敢に挑戦して、自分自身を変えて行かなければなりません。

 

 

 

日本の戦国時代。 

 

”馬”が戦い(いくさ)の主流でした。

 

武田信玄の騎馬隊は、

 

” 武田の赤備え”

 

と言われ 、勇猛な騎馬隊として恐れられました。

 

”赤備え”とは・・・

 

朱色で統一した編隊のことです。朱色はサムライの中でも最も多く

首をあげた者にのみ大名から賜る名誉ある色です。

 

が、 時代は変化を遂げていました。

 

”時代は騎馬隊から鉄砲隊へ”

 

その姿を変えていたのです。

 

 

”長篠の戦い”で信長が用意した

 

 

鉄砲は3000丁。

 

 

” 鉄砲三段撃ち”

 

 

新しい戦法として戦に取り入れられました。

 

どんなに屈強な騎馬隊であっても、飛び道具には勝てません。

 

戦果は、明らかでした。

 

戦国時代、勇壮で最強と言われた武田騎馬隊は、

長篠の戦いで徳川・織田の連合軍に敗戦。

 

衰退の一途を辿ります。

 

ここでも、時代は変わっていたのです。

 

 

現代の飛び道具は、

 

”ネット”です。

 

 

一瞬で全世界の情報が、地球を駆け巡ります。

 

 

今やネットを”無視する”ことは不可能です。

 

 

”リアルト”&”ネット”のコラボレーション。

 

そして、

 

あなたの”知恵”

 

これが現代の”キーワード”かもしれませんね。

 

 

あなたも、

 

 

是非”変わる勇気”を持ってくださいね。

 

すると、

 

 

人生は楽しくなります。

 

 

また、お会いしましょう。

 

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