こんばんは。infpyoungです。
今回は仕事についてです。
私も絶賛就活中ですので、自分の考えを整理するつもりで書こうと思います。

仕事といわれると「面倒くさい」「やらなければならない」とネガティブな印象を受けます。

当の私もそう思っております。

 

そんな中で現代の社会人の働き方は二通りあると考えています。(私が聞いてきた限りではありますが)

一つ目に仕事と割り切ってほかの楽しみを人生の目的とする働き方。

推し活を楽しんでいる人に多いのではないでしょうか。他にも旅行を楽しむために頑張るなどが挙げられます。

二つ目に仕事自体が好きであること。

スポーツが好きだからスポーツに関係した仕事をすることや人の役に立ちたいから仕事をする。

もちろんこの二つの働き方は完全に分かれているわけではなく、グラデーションとなっています。

 

しかし私はどうもこれらの働き方に共感できないのです。

まず第一に私には人生の楽しみといえるものが見つけられていません。よって一つ目の働き方はダメです。

そして私には就職することが悪に思えるのです。だいぶ角の立つ言い方になりますが。

働くことは誰かの役に立つことであるといえます。その点、企業や会社は社会貢献をしているかが重要です。

しかしながら現代は資本主義社会。企業・会社の目的は利益を得ることです。

そのことと役に立つことは両立できるのでしょうか。

私はこんなことをつい考えてしまいます。

とても面倒くさいですね笑

 

ここまでのことで共感してくれた方がいればぜひ読んでいただきたい本があります。

 

宮台教授の就活原論 宮台真司

 

私の好きな社会学者である宮台先生の本です。この方は社会の現実をありのままに伝え、その上でどう生きるかを真剣に考えている方と私は思います。だからこそ言葉に説得力があり、ある意味で勇気をくれます。そんな宮台先生がはたらくことについて書き下ろした一冊です。働くこととは何か、自分はどう生きるのか。きっとそれを考えるためのヒントを与えてくれるでしょう。

 

 

 

 

最後に。

生きていることがつらいことと思っているあなたに。

あなたは間違ってはいないと思います。

そのままでいいはずです。

ただ自分と向き合って自分で決断する必要があります。

ともにもがいていきましょう。