こんにちは
nagisa（なぎさ）です
いつもは適職探しなどのお仕事関係の記事が多いのですが、
今回は趣向を変えて、INFPの「恋愛」や「結婚」について考えてみたいと思います。
今回の記事は、INFPさん向けというより、非INFPさんがINFPさんのパートナーについて、もっと知りたい、もっと仲良くなりたい、と思ったときに読んでもらえると有益な記事になるかと思います。
（もちろん、INFPさんにとっても、自分の傾向はどうなのかな？と考えるきっかけにしてもらえればうれしいです）
実は過去に書いた、以下の記事
が結構閲覧数上位に来ており、みんなINFPの恋愛について関心を持っているのかな、と思った次第です。
（INFP側の視点なのか、INFPに恋する他タイプからの視点なのか、皆さんどちらに関心があるのかが興味深いですが）
初めに断っておきますが、私は今年モラハラ夫と調停を経て離婚しまして、
恋愛・結婚に失敗してる人間なので、話半分に聞いてくださいね（笑）
※くれぐれも、INFPだから必ずこう！というわけではなく、私個人の視点であるということをお忘れなく。
■ＩＮＦＰの恋愛の傾向
◆INFPは内面世界を大事にする
INFPの特徴として、自分の考えていることや内面的世界を何よりも重視しているという点があります。
それは、例えば他人から見れば、「お金にならない」「仕事に繋がらない」「浮世離れした」考えかもしれません。
しかし、パートナーとして一緒にいる人には、
そうした内面的世界を完全にではないにしても、理解してもらいたいと思う傾向があります。
INFPにとって、最初は良き理解者だと思っていたパートナーが、しばらく一緒にいると価値観がかけ離れていることに気づき、一緒にいることが苦痛に感じられることもあります。
そうなると、なかなか修復は難しいような気がします。
INFPは自分の世界観や価値観を理解してくれない人に心を閉ざしてしまうことが多いです。
夫婦などで別れることが難しければ、完全に心を閉ざして理解を求めない、ということもありうるでしょう。
◆理想主義者
ある意味で、好き嫌いがはっきりしていて、自分の中の理想のパートナー像もある程度はっきりしていることが多いと言えます。
想像力が豊かなので、一人の人と接する場合でも、1つのいい部分が気に入ったら、自分の中でそこからその人の性格や振る舞いまでイメージして、一人で盛り上がるようなところがあります。
しかし、それは相手の人間性や本当の姿を見ずに、一面的な部分を自分の妄想力をもって理想の相手像を自分の中に作り出しているだけなのかもしれません。
それは結局自分の理想を投影した他者像でしかなく、現実の相手はそんなに完璧でもなければ、理想と違う部分があって当たり前です。
しかし、対話によってギャップを埋めていこうとするよりも、その現実を見て冷めてしまうということもよくあります。
INFPとしては、相手の中に、自分とは折り合わないような要素を見つけても、
それを受け入れられるのか（認識できるのか）ということを、心にとめておいたほうがいいかもしれません。
◆一人が好きだけど話したい
INFPは基本的に一人で過ごす時間が好きです。
本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたり、散歩をしたり、
一人でいても、決して孤独を感じることはありません。
ただ、何か感動する体験があったり、許せない出来事があったり、
何か「伝えたい」ものがあると、それを他の人と話したい、議論したいという気持ちになります。
ただ聞いてもらいたいというだけでなく、
お互いの考えや意見を交換するという意味での「対話」がしたいという気持ちです。
それは何時間も口論するとかそういうことではなくて、自分が思ったことに対して、
相手も自分なりの観点から意見を返してくる、という関係性です。
私はこれまでのパートナーとはそういう意味で「議論」が出来ない関係でしたが（苦笑）、
私の意見を尊重し、理解しながら、自分の意見を忌憚なくいってくれるという関係の人が理想だなと常々思っています。
逆に言えば、INFPとしては、そういうことに価値を見出さない人、考えが浅い人（考えることや話すことを避ける人）は一緒に居てつまらないと思ってしまうでしょう。
また、こちらの意見を、常識的な見解で否定してきたり、議論そのものを封殺するような態度は、受け入れられないでしょう。
◆自分を持っているけど、他人に合わせがち（調和を守る）
良くも悪くも、他人に合わせがち（調和を守りたい）タイプなので、実は無理していて疲れてしまうということはよくあります。
毎日の電話、毎週のデートなどが、知らず知らずのうちに負担になるということも多々あります。
自分を知って、自分のペースを把握していればそれを相手に伝えることが出来ますが、
そうでない場合は、相手にとっても自分にとっても、「好きなのに疲れる」状態になってしまい、
好きなのに、「合わせるのがめんどくさい」状態になってしまいます。
INFP側が自分でコントロールすることが難しい場合、相手の人もそれを予測して、負担のないペースに合わせてくれれば助かりますが
相手側の要求が高ければ、少し距離を置きたいと思ってしまうかもしれません。
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今回は、INFPの恋愛の傾向について、基本的な性質の点から考えてみました。
次回は、もう少し具体的に、INFPにはどんな人が合うのか？についてや、
どのような付き合い方が向いているのかについて考えてみたいと思います。
また、みなさまも、どんな考えをお持ちなのか知りたいので「INFPと恋愛・結婚」について、ぜひご意見お寄せください
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