こんにちはキラキラnagisa(なぎさ)です猫

 

最近仕事が忙しかったり体調的にすぐ眠くなったりしてなかなかブログ投稿できませんでしたアセアセ
仕事がひと段落したのでこれからもう少し更新頻度上げていきたいと思いますアップ

ここ最近、ずっと抱えていた「焦り」という感情が以前よりも少なくなっているというか、

なんというか「焦り」を克服できたような気がするので、それについて書いてみたいと思います。

結論から言えば、私が焦りの感覚を持っていた原因は、

①自分の進むべき方向性が見えていなかったということと、

②長期的な視野で自分の人生を俯瞰出来ていなかったこと、

③自分自身を受け入れるということが出来ていなかったからだと気づきました。

ここでいう「焦り」というのは、私の場合、複合的な感情なのですが、一番大きいのが

「今、何かしていないと、ダメになってしまう」という強迫観念的な焦りでした。


「ダメになってしまう」とは、何を理想の状態としていて、そこからどれだけ乖離してダメになるかというところは、あいまいなまま、

というか、そこがあいまいだからこそ、現状の自分を認められなくて、ただただ焦ってしまうという状況です。

 

ただ、漠然と、「自分はどこに向かっているんだろう…」とか、「何かをやらないといけないのに、何をやったらいいかわからない…」とか

「周りのみんなは自分よりもずっと進んでいる…」とか、無駄に劣等感を感じて焦るという。


漠然とした「焦り」という感情(感覚)が常に心の中を支配しており、

それによって、「今」という時間を純粋に楽しめない、そんなことがもうずいぶんと長いこと続いていたような気がします。

 

これは、同じような気分になったことがある人にはわかってもらえると思いますが、地味につらい状況です。

はたから見て、幸せに思えるような状況であっても、心の中は焦りでいっぱいとか、そういうこともあります。

この焦りの感覚は、具体的に何か仕事があったり、やらなきゃいけないタスクがあったりする場合には、

「○○をやらなきゃ」という形で具体的な何かへの対処に焦るという形で具体化することもあるのですが、

これにはちょっと注意が必要です。

そうした具体的な仕事やタスクなどはむしろ見せかけというか、根本的な焦りの感覚から目をそらすためのダミーの感情である場合があります。

根本的な焦りの原因に対して、向き合えないことから、その焦りを別の具体的な仕事への焦りと勘違いさせているわけです。

私の場合、その根本的な焦りの背後にあったのは、自己否定でした。


常に、自分ではない何かになるために、今、何かをやらなければならない。
何もしていないと、その「何か」になるための努力をしていないことになる。
そしてどんどん周りの人に追い越されてしまい、どんどん「何か」から遠ざかってしまう。
だから、とりあえず今、「何か」をしなければならない。
でも、何をしたらいいかもわからないし、やる気も出ない。

そんな気持ちでした。今書き出してみると、改めて自己否定がすごいですね(笑)。


つまり、自分がなりたい「何か」とは、自分ではない何かということなので、その時点で自己否定から始まっているわけです。
その「何か」というのは、その時々で憧れている人だったり、自分が成功しているときのセルフイメージだったりする場合があるのですが、現状の自分を受け入れていない時点で、その「何か」になろうと努力する時点で、どんどん自己否定を重ねてしまうわけです。

自分の心の中から何かをやりたい、こういうことが楽しそう、と思う気持ちが生まれてきて、実際にそれをやってみたとしても、

「焦り」の感情が邪魔をして、
「今、こんなことをやっていて時間を無駄にしているんじゃないのか?」とか「もっと有益なことをしなければ」とか、「ほかの人はもっと進んでいる」とか、そういう風に思って、全然楽しめなかったりしました。

それでは、そういった「焦り」が今なぜなくなったのか。

それについて次回書いていきますニコ

 

 

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