おはようございますnagia(なぎさ)です
前回の続きで、2020年の振り返りとして
「2020年 自分自身が変わったこと」
を中心に書いていきます。
6.モラハラや心理学について学ぶ、考える
以前から興味はありましたが、自分自身やモラハラ夫の所作について考えるために
モラハラ関係や心理学関係の本をよく読むようになりました。
アダルト・チルドレンや愛着障害、またその治療に関しても勉強中で、
実際にカウンセリングを受けるきっかけにもなりました。
かなり印象に残っているのが、「心の穴」という概念から、
「なぜ、自分を好きにならない人を好きになるのか」=なぜ自分を大切にしない人間に恋愛するのか、
というテーマを中心に語っている、二村ヒトシさんの『恋とセックスで幸せになる秘密』(旧題『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』)。
語り口はすごく読みやすく、一見よくある恋愛指南っぽく見えるのですが、内容はわりと真面目で
考え方は結構心理学的な本だと思いました。
モラハラに関しては、モラハラ専門カウンセラーのJoeさんのブログとメルマガはかなり前から読んでいたのですが、
夫のモラハラが激化してから、以前のメルマガも含めて読み込むようになり、ブログはほとんどの項目に目を通しました。
(Joeさんのブログ モラハラ関係ない方にも、超お勧めです!!特に対人関係にお悩みの方。)
Joeさんの書籍
Joeさんのブログには、モラハラ対処以外にも、「覚醒」や「被害者体質改善」など、
自分自身の意識を変えることについての具体的な方法も書かれてあって、
そちらにとても関心を持ちました。
(このブログも、かなりJoeさんのブログの影響を受けています)
Joeさんには、実際に電話相談で1対1でお話できたことによって
さまざまな考え方について深く掘り下げることに繋がりました。
(主にモラハラ以外の仕事や生き方についての話がメインだったのですが)
7.「書く」こと、「つくる」ことへの関心を取り戻した
別居とコロナ禍で上半期はほとんど仕事をしてなかったのですが、
その間かなり自分のために使える時間が増えたので、本を読んだり、趣味の手芸に没頭する時間を持つことができました。
その中で、ジュリア・キャメロンさんの『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版、2001)という本に出会いました。
その中で、「モーニング・ページ」と「アーティスト・デート」という有名な2大ワークを紹介されているのですが、
そのほかにも自分と向き合い「書く」ワークが提案されていて、
それを実践してみることで、自分の中でもさまざまな気づきが生まれました。
「書く」ことによって、自分を再発見できるということに気づき、自分の中でものすごく変革が生まれました。
「自己受容」ともつながるのですが、とにかく3ページ何かを書くという「モーニング・ページ」と、
「アーティスト・デート」という、週に一度自分のために自分一人でやりたいことをやる時間をもつというワークが、
すごく楽しくて自分自身がわくわくした気持ちを取り戻すことができたのが大きいです。
今度またちゃんとした記事を書きたいですが、この本は本当におすすめです!
現在、「書く」「描く」ことそのものに価値を置く考え方が自分の中で生まれて、
ノートや手帳などこれまで自分が「趣味」と片付けてきたことが、
実は生きていくうえで重要な意味をもつんじゃないか、と考え直すようになりました。
下記の本も「書く」ことに焦点を絞っている本で、物書きになりたい人は必見です。
ちなみに、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』については、中田敦彦さんもyoutubeで紹介しています。
8.ブログ、Twitter開設
上半期自分なりに悩み、各方面に相談したり、自分でもいろいろと考えた結果
(まず、使うブログサービスを何にするかで数カ月悩みw)
「やっぱり考えるより行動したほうがいい!」となって、思い切ってブログ開設。
最初は、1日3回更新しようって思ってたけど、無理でした笑
これまでSNSに苦手意識があったんですが、自分なりのルールの中でやればいいやと思うようになって、
徐々に人の目を気にしすぎて完璧主義すぎる性格も変えられればいいなと。
Twitterのほうは、おかげさまでフォロワー100人を達成。(ありがとうございます!!)
ブログの方向性についてはまだまだ模索中ですが、
来年はもう少し更新頻度を上げて継続していきたいと思っています。
9.嫌なものは嫌と言える勇気がでてきた
ここまで来たら10個書きたいw
精神面では、自分の心の声を聞くことを意識できるようになった。
以前は、自分の感情よりも常識とか損得とかそういうことを優先していました。
嫌なことでも、やらなきゃいけないと思ったら、その感情すら押し殺すというか。
今は、嫌だという感情を認めながら、やらなきゃいけないときはやるという感じで、
無理をしないでやっていくということがだいぶできるようになって、これまた生きやすくなってきた気がする。
繰り返すけど、根本的にずっと嫌だと思っていた夫&義父母と決別できたことで、
自分の自分自身に対する信頼感も回復できた気がする。
(嫌なことをやり続けていると、自分が嫌になってくるんですよね)
10.他人の目を気にしなくなった
単純に、コロナ禍で外に出歩く機会とか人前に出る機会が減ったこともありますが、
根本的に、人からの視線とか評価とか、そんなものは自分の人生においてあまり大きな影響を及ぼさない、
と割り切って考えられるようになった。
出来ている人にとっては些細な事かもしれませんが、自分にとっては大きな変化です。
前回の記事にも書いた「自己受容」について考えた結果、自分自身のことを考えるほうが大事と気づいたからです。
それも、ちょっとずつ、進んで身についてきた感じ。
もちろん、今でも気にしすぎな性格は変わっていません。笑
でも、意識的に神経を使わないようにできるようになってきた。
やっぱり、隠居生活(リモートワーク中心の生活)が大きいような気がするなあ。
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今年一年を振り返って書き出してみると、
環境面、心理面、両側面の変化がとても大きくて、
自分にとっては革命的な一年だったように思います。
これから数年後に振り返ってみて、
また来年がもっと激動になるかもしれませんが、とりあえず、
みなさんも 現時点で自分は2020年について、こう捉えていたよ、
ということを残しておくのもいいんじゃないかと思います。
機会があれば(疲れていなければ)、
個人とは関係なく、社会的に2020年はどういう年なのか、について私の考えを書いてみたいと思います。
(もう2021年になっちゃいますね笑)
それでは、みなさま、よいお年をお迎えください!
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