お久しぶりです、今回のブログのテーマは「歌詞」です。

 

音楽ってテンポやメロディや声だったり、いろいろなもので構成されていますが、私がいちばん重要視しているのは「歌詞」だったりします。

 

 

 ふだん、思っていても伝えられないこと。 

 嫌いな人を嘲笑うかのような、なんだかスカッとすること。

 大好きな人への胸が苦しくなるような気持ち。

 

 

「歌詞」って私の代弁者なのかな。

弱い自分の代わりになって盾として守ってくれるような、全てを受け入れ肯定するような。

なんていうか歌詞の意味を、好きなように受け取れるから味方って感じがするんです。

 

ノートに好きな歌詞を一節、また一節と書いているのですが、増えていくばかりでとても楽しい。

一度書いたことがあるのに、同じフレーズをそっくりそのまま書いてしまうこともありますが、、(笑)

 

 

今回はノートに書いた歌詞を私の感情や思い出、理由なんかと一緒に振り返っていきます。

長々としたブログになりそうなので、電車の待ち時間とか、情報量が欲しい時に読んでもいいかも。あなたの好きな歌詞があったら私も嬉しいな、

 

 

それではスタート

 

 

 

 

 「夜空を塞ぐ星座に睨まれて大きなものの一部だと悟った」

 

amazarashiのカシオピア係留所という曲です。

「チ。」という漫画とのコラボ楽曲です。

天動説が主流だった時代、地動説を説く者は処刑。そんな時代に好奇心のために命を迷わず捨てて意志を引き継いでいく人々の物語。

 

私が一番最初に書いた歌詞です。

社会人1年目で一人暮らしを始めたときの仕事の帰り道、夜空を見ながらよく共感した思い出があります。

 

 

 

 

 僕らが抱いてる尊いものに本当にすがる価値はあるのでしょうか

 

こちらもamazarashiの楽曲で「千年幸福論」という曲です。

就活から社会人1年目の期間amazarashiの曲をよく聞いてました。

あなたには推しがいますか?

私はこの曲を聞いて推しという存在を消しました。

暗いとかそうじゃなく、私にとってすごく影響しただけです。

依存していたわけでもなく、むしろ仕事が忙しく見る機会をなくしていった。そんな時にちょうど知っただけ。

 

 

 

 千切れた涙を銃弾としてこめろ それを言葉という

 

これもamazarashiで「それを言葉という」

私、仕事初めの頃本当に毎日怒られて毎日泣いていたのですが、この歌詞にどれほどの感動を味わったか、、言葉ってそういう風に使うものなんだと再認識し、納得しました。

勇気をくれるかっこいい歌詞です

 

 

 

 

 好きだよって言葉を使わないで好きだと伝えるそんなの簡単だろ?一言も許されない僕に比べたら

 

 

傘村トータさんの「君を好きなことがバレた」

私は、かわいいものが好きで、かわいい人が好きで、かわいい女の子が好きなんです。それも本気で。結局好きだから可愛いんですけど、、

だからこの曲に出会って、何度も何度も繰り返し聞いていました。

はじめて自分のための歌を見つけたのです。

前半はメロディも歌詞もゆったりとしていますが、後半部分、溜めた感情が溢れるように変化していきます。そこが人間味溢れていて好き。

 

 

 

 

 

 世界中を探してもここにしかないもの それを愛と呼ぶなら

 

Uruの「それを愛とよぶなら」

これが例の複数回書いた曲です、、

愛って分かりにくいけど、こんなに簡単に、しかもたった一言で判別できる。

ドラマの主題歌なのですが、マッチ度100%でした。

 

 

 

 僕は愛を底が抜けた柄杓で呑んでる

 

ヨルシカで「嘘月」

その通りだなあ、、人間って満たされない。

私、最近ずっと考えてます。満たされないなって

 

 

 

 

 

 

 ねぇ苦しさを分かってずっと続く愛しさを分かって

 

Aimer コイワズライ

気づいたら大好きな子ができたんだけど、絶対に無理って分かってる

なんで彼氏いないんですか?って健気に聞いてくるし、もう簡単に会えなくなるから。でも絶対に嫌いになれないってわかってる。ずっと抱えて生きていくんだろうか。どうかこのまま幸せに生きてと祈ることしかできない

 

 

 

 

 

 此処は理想郷では無い ましてや描いた未来じゃない

 

ノマド バルーン

なんか個人的にすごくINFPみたいな曲だなって思う。

ノマドってたしか遊牧民みたいな生き方のことだった気がする

 

 

 

 

 我武者羅に走った汗を ただの塩にしてきた人生も

Uru 振り子

映画「罪の声」主題歌。

歌詞がこれでもかっていう程に洗練されていて、無駄がないにも程がある。

 

 

 

 真っ白な百合を写真に飾ろう 聞いてもいいかな認めてくれるかな この生き方を

福山雅治 「誕生日には真っ白な百合を」
 
曲の受け取り方って本当に人によって変わるんだなと痛感した曲。
私の母は福山さんが好きで、子供の頃よく車内で曲が流れていました。
一人暮らしはじめたての頃、福山さんの曲が懐かしくなって夜中にシャッフル再生で聞いていた時に流れてきた曲がこれでした。
知らない曲だったけれど、このフレーズを聞いた瞬間に涙が止まらなくなりました。
母が肯定してくれているような気がして、そんなことあればいいけどなあ。
結婚式で流したいですね。

まとめ

 

今回はここまで。好きな歌詞って変な自己紹介なんかよりもずっと人柄を知れるような気がしませんか?また素敵な歌詞に出会ったら共有させていただきますね。

最近amazarashiの曲聞いていなかったのでゆっくり聞きます。おやすみなさい