初めまして。馬券師になりたい足立恭介です。

私が初めて競馬に出会ったころから現在に至るまでをご紹介したいと思います。

 

 

 

競馬と出会ったのは、今から23年前の1995年頃。

ダービー馬のタヤスツヨシや菊花賞馬のマヤノトップガンがいたころです。

 

 

 

 

当時の私は、宝塚にある建設会社で働いていました。

公共工事専門にやっているような会社で

従業員もわたしを含め7人程度の小さな会社です。

 

 

 

 

そこの社長が競馬好きで毎週土日になると

事務所のソファーに陣取って

テレビで観戦しているわけです。

 

 

 

 

あるとき、社長が私に馬券を買ってきて欲しいというので

行くことになったのですが

その購入額を見てびっくりしたのを今でも覚えています

なにせ、馬連1点に10万とか張りますから。

3レース分の30万。

 

 

 

 

誰かのお金で買うにしろ

初めて馬券を購入するプラス、それだけの金額

もうね、きょろきょろしながら買いにいきましたね(笑)

 

 

 

 

で、仁川まで買いに行き

駅前の焼き鳥屋でやきとり買ってビールまで買って

まあ、思いっきりパシリなんですけどね

事務所に帰って社長とテレビで観戦していたら

来るんですよ。その馬券が。

 

 

 

 

もうね、その時は、ひとの馬券でも興奮しちゃって

おれひとりで大騒ぎ。

その内、社長なんて、ちょっとしたお祭り騒ぎで

変な小躍りまでしたましたから(笑)

 

で、

 

でね、

 

 

 

それをオレに換金してきてくれって言うんですよ。

いや、ちょっと待ってくれと。

さすがにそれは嫌だと。

 

 

 

なんでそんな大金をおれがいかないといけないの?って。

まあ、そこは、そりゃそうだわなということで

社長がいきましたけどね。

 

 

 

しかし、それからですね

オレの競馬道が始まったのは。

 

それからしばらくしてある人物に出会うことになります。

 

 

 

その人物とは、

営業中に難波ウインズで300万を換金して

前エプロンに束3つを無造作にいれてかっ歩してくる

3連複の凄い人に。