六七三話  二宮翁 夜話読み合わせ! | コール通信 UsuiTukasa

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      天道と人道の尊さ

感想
 翁がある宿の旅籠屋に泊まられた。床の間に、「人常に菜根を咬み得ば、すなわち百事做べし。」(菜根譚)と書いた幅があった。翁はこれを見ていわれた。――菜根に何の効能があってそうなるのかと考えてみると、これは、粗食になれてそれを不足に思わないようならば、なすことすべて成就する、ということだ。・・・・・・略・・・・・・
 また、そのそばに、「かくれ沼の藻にすむ魚も天伝う 日の御影にはもれじとぞ思う」とかいた短冊があった。・・・・・略・・・・・・
     訳注二宮翁夜話(上)より

そうですね、ひとは人道を踏み行えば成就し、自然の法則である、天道のなかで人道を立てる事をしることですね。

ウスイツカサ