天地人の功徳を仏とする
翁はいわれた。――仏説はまことに妙味がある。
日輪が朝東方に出るときの功徳を薬師と名づけ、
中天に照らすときの功徳を大日といい、
夕日の功徳を阿弥陀といった。だから薬師・大日
阿弥陀といっても、その実このような仏がいるのでなく
、みんな太陽の功徳を表したものなのだ。また、大地の
功徳を地蔵といい、空中の功徳を虚空蔵といい、世の音
づれを観ずる功徳を観世音というのだ。――・・・・・
感想
仏の働きをわかり易くたとえられ、太陽にも、仏にも
こころをもって感謝できます。
ウスイツカサ