四百一話  二宮翁  夜話より | コール通信 UsuiTukasa

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            神儒仏正味一粒丸

翁はいわれた、・・・・・略・・・・・神道、儒道、仏教、それぞれ長短が

あります。それぞれの道のもっとも特長とすべき点をいえば、神道は開国の

道であり、儒学は治国の道であり、仏教は治心の道である。それでわたしは、

高尚を尊ばず卑近をいとわず、この三道の正味ばかりをとった。正味とは、

人間社会に切要なものをいう。切要なものを取って切要でないものを捨て、

社会に無上の教えをたてた、これが報徳教なのだ。戯れに名づけて神儒仏

正味一粒丸という。その効能の広大なこと、数えあげればきりがない。国

に用いれば国の病気がなおり、家に用いれば家の病気がなおる。それから、

荒地が多くて悩む者が服用すれば開拓ができるし、借金が多くて悩む者が

服用すれば返済ができる。・・・・・略・・・・・



感想
今日のお話は分かりやすく世の中の教えの
説明をしていただき、教えを薬に例えられ

飲むことにより、効能として役に立つ事をお聞きしました。
世の中の教えにはそれぞれ役目意味があり分かって

使えば自分自身はもちろん家、社会全体が豊かになる
おはなしです。わたしも教え一つ一つはみますが、合

わせてリメイクして使うことはあまりしてませんでした。
このような見方でいいとこ取りしてりメイクして行きた

いと思います。

ウスイツカサ